「仮面ライダーガッチャード」本島純政、憧れは福山雅治「日曜日の夜の作品にも出演できるような俳優に」
2024.04.14 13:19
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俳優の本島純政が14日、都内で自身初のカレンダー「本島純政 2024-2025 CALENDAR」の発売記念イベントを開催。撮影中のエピソードや、今後の活動の展望を語った。
本島純政、初のカレンダー発売の心境は?
本作は、テレビ朝日系『仮面ライダーガッチャード』で主人公・一ノ瀬宝太郎を演じる本島による初めてのカレンダー。発売の心境を聞かれた本島は「初めて『カレンダーを発売します』と伝えていただいた時は驚きの感情が大きくて。まだ全然芸能活動が長くない中で『本当に僕のカレンダーを発売するんですか』と不安とワクワクの感情が強くて」と打ち明けた。さらに「撮影するとなって、表情とかも少し気張ってしまうような感じが多かったんですけど、実際の撮影は母校で僕のリアルな元担任の先生にもご協力いただいて撮影したので、ありのままの本島純政が出ているかなと思います」と紹介。「カレンダーをお母さんとかに見ていただいたんですけど、『高校生時代の本島純政とほぼ変わらないんじゃないの』みたいな雑談をしたのを覚えています」と笑顔で話した。
そんな本島のお気に入りは、10月のページでギターを持っているカット。「高校時代に軽音楽部に入っていてギターを弾いていたんですけど、実際にその部室でギターを弾いて写真を撮った」と説明し、「一緒にバンドメンバーといっぱい練習した記憶だったり、時には大変な時の記憶もよみがえったりして、色んな思いが詰まった1カットになっているのですごくお気に入りです」とアピールした。
また、カレンダー発売に伴い製作されたグッズも紹介。「アクリルスタンドが発売されたんですけど、僕は普段、一ノ瀬宝太郎としてアクリルスタンドとかカードが発売されることはあったんですけど、本島純政としてこういったグッズが発売されるのは初めてのことだったので、すごく恥ずかしい気持ちであったり、ドキドキした感情がすごくありました」とはにかんだ。
本島純政、“学生時代モテていた?”に回答
2月のページではバレンタインデーのチョコレートを持っているカットを撮影したそうで、「なんとも言えない表情をしているカットがあるんですけれども、このチョコは担任の先生から受け取っていて。『担任の先生からもらった時の照れた表情をしてください』とカメラマンさんに言っていただいた」と撮影の裏側を説明。「『担任の先生からもらってどうやって照れたらいいの?』と出てしまった表情がこちらなので、僕自身も初めて見るような表情で、それがこうやってカレンダーになってくれてすごく嬉しい」と微笑んだ。その後、学生時代のバレンタインデーでもモテていたのではないかと聞かれると「そんなことはなくて」としながらも、「でも、チョコとかをいただいたりしたことはあって。それはすごく美味しかったですね」と笑顔を見せた。
本島純政「仮面ライダーガッチャード」反響語る
『仮面ライダーガッチャード』の反響を聞かれると「毎週オンエアが終わった後に僕はInstagramを更新するんですけど、コメント欄で『今週のガッチャード面白かったです』とか『来週のガッチャードが気になって眠れません』といったコメントをいただくことが、回を重ねることにどんどん増えていって、それが僕の中で嬉しいところ」とにっこり。今後についても「1年通して観ていただける作品というのもなかなか無いと思うので、1年間で色々な表情の一ノ瀬宝太郎を見せていけたり、色んな本島純政の演技を観ている方に届けて楽しんでいただいたり、時には感動していただけたりしたら嬉しいなと思っています」と意気込んだ。本島純政、今後に展望は?
最後に、活動の展望を問われると「俳優もやりつつ音楽活動をしている方っていらっしゃるので、僕もそういう道を歩めたらいいな」と目を輝かせる。憧れの人物には同じ事務所に所属する福山雅治の名前を挙げ、「いつかお会いできたらいいなと強く思っています」と口にしていた。さらに「料理に長い間ハマっているので、料理の番組に出演する、じゃないですけど、料理のことでチャレンジしてみたい」とも話し、「スイーツが得意で、僕は甘いものがすごく大好きなので、自分で甘いチーズケーキとかチョコケーキとかパンケーキとかを作ったりして時々Instagramに上げたりしています」と得意分野をアピール。役者としての抱負を求められると「今は日曜の朝に出ているんですけど、日曜日の夜の作品にも出演できるような俳優になりたいなと思っています!1年間、多くの方の目に触れた経験を全て次の作品に活かしたい」と意気込んでいた。(modelpress編集部)
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