「鴨川ホルモー、ワンスモア」の初日前会見に出席した八木莉可子、清宮レイ(C)モデルプレス

八木莉可子&乃木坂46清宮レイ、楽屋で「青春アミーゴ」デュエットも 仲良しぶり炸裂<鴨川ホルモー、ワンスモア>

2024.04.12 14:48

女優の八木莉可子乃木坂46清宮レイが12日、都内のサンシャイン劇場で行われた舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」の初日前会見に出席。仲良しぶりを明かした。

  

八木莉可子&乃木坂46清宮レイ、仲良しエピソード披露

八木莉可子、清宮レイ(C)モデルプレス
共演する八木と清宮は、作品を通して仲良しに。主演の中川大輔が「さっき楽屋に挨拶に行ったら2人で『青春アミーゴ』をデュエットしていた」と暴露。清宮は「楽屋が一緒で昨日から歌ったり踊ったり。私は“りっちゃん”って呼んでいます」とほほ笑み、続けて「稽古の最初の頃、帰り道、一緒に帰りたくて遠回りになるけど『私もこっち』って言ってついて帰った(笑)。帰り方が3通りくらいあって、ちょっと遠くなったけど…。仲良くなりたくて」と告白。

八木莉可子、清宮レイ(C)モデルプレス
八木莉可子、清宮レイ(C)モデルプレス
何も知らなかった八木が驚いた表情で「え!ごめんね?ごめんね?」とステージ上で平謝り。清宮は「でもそれで仲良くなって、さっきも抱きついてきてくれて嬉しかった」とお互いに顔を見合わせ笑い合い、仲の良さをうかがわせた。

八木莉可子、舞台初挑戦作品で嬉しかったこととは

八木莉可子(C)モデルプレス
また、本作で舞台初挑戦となる八木は「エチュードを通して作品を作ったのですが、スタッフさんキャストさん本当に優しくて。みんなが仲良くて、その仲の良さ舞台に現れている。それを感じとっていただければ」といい、「ホルモーという謎の競技、そのサークルのお話ですが、誰しもが経験した青春の恥ずかしい気持ちがたくさん詰め込まれた青春群像劇になっている。過去の自分を思い出して『恥ずかしいけどいい思い出だな』と肯定してもらえたら」と呼びかけた。

滋賀出身の八木は、よく足を運んでいた京都にはなじみがあるが、「ずっと京都の大学生になりたいという夢があって、その夢が叶って嬉しかった。地元の友達も、原作に出てくる京大や龍谷大に進学していたので」とにっこり。関東では「1年生、2年生」と表現するが、関西では「1回生、2回生」と言うことが多いことについて触れ、「1回生と言えるのが嬉しかった」と笑顔を浮かべた。

清宮レイ「自信しかない」元気いっぱいにアピール

清宮レイ(C)モデルプレス
清宮は「昨年の夏頃に、この作品のお話をいただいてからあっという間に初日。この日を迎えることができてすごく緊張している。ホルモーの試合を何度も何度も練習を重ね、オニ語も身について、もう自信しかない。演じる役らしく、真面目に頑張ります!よろしくお願いします!」と元気いっぱいにアピールした。

清宮レイ(C)モデルプレス

中川大輔、舞台初主演作「鴨川ホルモー、ワンスモア」

(前列左から)佐藤寛太、鳥越裕貴、中川大輔、八木莉可子、清宮レイ(後列左から)上田誠氏、槙尾ユウスケ、岩崎う大、浦井のりひろ、平井まさあき(C)モデルプレス
本作は、ニッポン放送と劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠氏がタッグを組むエンタメ舞台シリーズ第4弾。万城目学氏のデビュー作にしてベストセラーとなった小説「鴨川ホルモー」とその外伝的続編「ホルモー六景」を、“ワンスモア”とタイトルを新たにして舞台化する。2浪した後に京都大学に入学した安倍が、1000年昔から脈々と続く謎の競技「ホルモー」をするサークルに入り、青春を過ごすという群像喜劇。「ホルモー」とは“オニ”と呼ばれる式神を操って勝敗を決めるバトルで、オニを操るオニ語や独特のポーズが登場する。

なお、会見にはほか、鳥越裕貴、佐藤寛太、お笑いコンビ・男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、かもめんたる(岩崎う大、槙尾ユウスケ)、脚本・演出を担当した上田氏も出席した。(modelpress編集部)

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