小栗旬、“当時15歳”「GTO」見返せない理由は?放送後の葛藤も告白「売れると思った」
2024.03.20 14:16
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俳優の反町隆史、山崎裕太、窪塚洋介、小栗旬が、19日放送のカンテレ・フジテレビ系バラエティー番組『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(毎週火曜よる9時~)に出演。小栗が15歳で出演していたフジテレビ系ドラマ『GTO』(1998)について振り返った。
小栗旬「GTO」が見返せない理由とは?
この日の企画は、ドラマ『GTO』で共演していた先生役の反町、生徒役だった山崎、窪塚、小栗の4人でのオンライン同窓会。当時の撮影時の様子やお気に入りのシーンなどを語り合った。同ドラマ出演時の小栗はまだ若干15歳。4人の中で最も若い小栗は「俺もう恥ずかしくって『GTO』は見れません…」と口に。「声変わりしてないんで…」と恥ずかしそうに口にすると、窪塚からは「本当に子供だったからね!」とフォローが。初々しい学生服姿の当時の小栗の映像も映し出された。当時は撮影期間は3ヶ月だったながら、なんとその短い期間で身長が165cmから172cmへと大幅に伸びたという逸話も。「俺等より小さかったもんね!」と窪塚もその成長を「ギネス申請レベル」と驚いていたことを明かした。
『GTO』での自身が演技する姿を見ながら「懐かしいですね」と感慨深い様子を見せた小栗は、同時に「まだ、お芝居するみたいなのが何なのかよくわかってない感じでしたからね」と回顧。裸になって傷を見せる場面では「とっても反町さんが優しかった思い出があります」と語った反面、反町演じる鬼塚英吉が生徒役の小栗をビルの屋上から逆さ吊りにするという場面では、ワイヤーはあったものの「めちゃくちゃ怖かった」とも告白した。
小栗旬、学園ドラマのイメージあるも「GTO」後は苦労
また、同ドラマ以降もTBS系ドラマ『花より男子』シリーズなどさまざまな学園ドラマに出演している小栗。「いろんな制服とブレザー着ました!ベテラン学園ドラマ俳優です」と茶目っ気たっぷりに自己紹介もしてみせたが、同時に、『GTO』に「決まって俺は売れると思ったけど、1ミリも仕事続きませんでした」と、同ドラマ直後から順風満帆というわけではなかったことも振り返っていた。(modelpress編集部)情報:カンテレ・フジテレビ
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