滝沢カレン「まだ土地には何もなかった」店にバイト応募した理由

滝沢カレン、アルバイトを始めた理由

自身を「止まってそうでめちゃくちゃ動いてる人。止まらないことが大好き」と活動的なタイプだと紹介した滝沢。この日はその言葉どおり「干物屋さんの魚屋さん（干物を専門にした居酒屋）でバイトしてた」と、アルバイトをしていた頃もバリバリと働いていたことを明かした。

しかしアルバイトを始めたそもそものきっかけは「好きな人が急に働き始めるって聞いて、このバイトに行ったらその人に会えるんじゃないかって」というもの。好きな人に会いたいという一途な乙女心からだったと告白した。

アルバイト応募に申し込んだのは「まだ土地には何もなかった」と店がオープンする前。どんな場所で働くのかもはっきりしない状態だが「でもその人が働くって言ったから」とただただ会いたい一心だったのだそう。さらに店がオープンすると、好きな人に会いたいあまり「『毎日行きます』って」と連日通しで働くことにした滝沢。すると、毎日1日中働いていることもあり「どんどんのし上がっていってバイトリーダーに」抜擢されてしまうほどだったのだと振り返った。

滝沢カレン「好きな人にも全然会えない」がっかりの顛末は

その一方で「好きな人とも全然会えない」と思惑は外れてしまったと滝沢。実はその一端は滝沢にあり、シフトにびっちり滝沢が入っているため、他のアルバイトの出勤が減っていた様子。しかし当時はそれを知るよしもなく「バイトは楽しいしもういいやと思って」と働き続けたという。

しかしその後ホール担当の数が増え、やっと滝沢の好きな人も出勤してくる嬉しい状況に。ところがバイトの人数が増えたことで、「間違いが人がいると見えてきちゃう」と逆に滝沢のミスが目立つように。結局せっかく好きな人が出勤してきても、店の外で1人で呼び込みをするように配置換えされてしまったと残念そうに振り返った。

滝沢カレン、明石家さんまの言葉に満面の笑顔

滝沢が話し終えると、明石家さんまからは「それ、可愛いからちゃうか？」と、滝沢が可愛いゆえに呼び込みに回されていたのではというコメントが。この一言に驚きつつ、ぱっと明るい表情になった滝沢。嬉しそうに「あ…そうなんですか？」と満面の笑顔を浮かべ「じゃあ、全然いいです！」と返答していた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ