大谷翔平選手、能登半島地震受けドジャースと共同で100万ドル寄付
2024.01.05 13:27
大谷翔平選手が5日、自身のInstagramを更新。1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、自身が所属するロサンゼルス・ドジャースと共同で100万ドルを寄付すると発表した。
大谷翔平選手、ドジャースと共同で100万ドル寄付
大谷は「令和6年能登半島地震による被災地支援のため、この度ドジャースと共同で寄付をいたします」と発表した。「復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています」と思いをつづり「行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」と結んだ。
また、ドジャースも「ロサンゼルス・ドジャースとグッゲンハイム・ベースボールは、令和6年能登半島地震への支援として100万ドルを寄付し、個人で寄付をする大谷翔平選手と協力することを表明します」と発表している。
「令和6年能登半島地震」
1日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があり、その後も余震が相次いでいる。気象庁から石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報が発表。2日午前10時に、津波警報および、注意報はすべて解除されたが、引き続き注意を呼びかけている。(modelpress編集部)
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