「逃走中」新ミッションに「震えた」「とんでもない仕組み」の声 伊沢拓司がすぐさま対応で話題

「逃走中」タイムリープが行われる

舞台は11月某日のお台場・フジテレビ。新たなミッションでは、5台のデロリアン（自動車）が用意され、2台に賞金アップ装置、2台にハンター、1台にタイムリープ装置が入っているものだった。元乃木坂46の堀未央奈が賞金アップ装置を引き当て、お笑い芸人の狩野英孝がハンターのいる車を選び即座に確保。ハンター数が6体から7体に増え、続くタレントのフワちゃんがタイムリープ装置の入ったデロリアンを選んだ。

すると逃走者たちは一斉にタイムリープし、それぞれの位置もミッション開始時の場所に元通り。堀の引いた賞金アップはなかったことになり、狩野が放出したハンターはそのまま、計7体でゲームが再スタートした。

伊沢拓司、タイムリープの仕組みにいち早く気付く

しかし、ミッション中に捕まった狩野英孝やFANTASTICSの中島颯太などはタイムリープにより復活。そこでクイズプレーヤーでタレントの伊沢拓司が、すぐに「逆に同じことが起こってる」「賞金アップが入ってるデロリアンは変わらないし、ハンターも同じように動くってことですよね…」と同じ時間を繰り返していることに気付く。

そこで堀に電話で「堀さんがさっき引き当てた賞金アップは同じところにあるんじゃないですかね？」と伝え、さらに同じルートを警戒しながら行けばハンターに捕まることはないとコメント。そして1回目でいなかった“7体目”の動きに注意することが必要だと考えていた。

伊沢拓司の頭脳明晰ぶりに反響

その後は堀が再び賞金アップのデロリアンを開け、狩野英孝・フワちゃんも前回の経験を糧に、「2台のうちどちらかがハンター、どちらかが賞金アップ装置」という状態まで絞った。

しかし狩野が選んだ方にはまたハンターが入っており、狩野はすぐさま再確保。残り1台のデロリアンの中身が賞金アップ装置であることが確定し、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が開けて賞金をさらにアップさせた。

ハンターはプラス2体となりながら、賞金を上限までアップさせた逃走者たち。視聴者の間では、“タイムリープ”という新たなミッションを受け「とんでもない仕組み」「震えた」「こんなの無謀」「難易度高すぎる」などの声が。しかしすぐにタイムリープの仕組みに気付いて堀に電話をかけた伊沢の頭脳明晰ぶりにも「さすがの頭の良さ」「伊沢さんかっこいい…」「少年漫画の主人公感すごい」などと多くのコメントが寄せられていた。

「逃走中～お台場リベンジャーズ～」

2024年で20周年目に突入する“究極のサバイバルゲーム”「逃走中」が2023年、大みそかから年越しまで、「逃走中～お台場リベンジャーズ～」として、5時間30分にわたって放送。出演者はタイムリープを使った仕掛けを攻略し、逃走成功を目指す。さらに生放送パートにはSPゲストも登場。視聴者参加型のお年玉企画も行われる。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ