“世界大会4度優勝ダンサー”BE:FIRST・SOTA、キンプリ高橋海人の存在が刺激に アーティスト志した理由明かす
2023.12.27 01:09
King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのSOTAが、26日放送の日本テレビ系特別番組『クリエイタードラゴン』による「あの頃からわたしたちは」(23時59分~24時25分頃)に出演。高橋がSOTAのオーディション時を振り返った。
SOTA、高橋海人の存在に刺激
この日放送されたのは「同窓会」を番組化した新しいトークバラエティー「あの頃からわたしたちは」。高橋、SOTAのほか、ダンサーのKAITA、Miyuと、キッズダンサーとしてライバルだった仲間が再会し、今だから話すことができるトークを繰り広げた。SOTAは2021年、オーディション「THE FIRST」を経てBE:FIRSTとしてデビューを果たすまで、ダンサーとして活躍。ダンスチーム「KANABOON!」に在籍していた際には4度の世界大会優勝を経験している。
高橋はそんなSOTAに対し「ダンサーとして世界大会の優勝に導いて名を馳せていたのに、なんでそのタイミングでオーディションを受けてみようと思ったの?」と聞くと、SOTAは「世界大会優勝した後に次じゃあ何したいんだろうと考えた時にダンスだけじゃなくて音楽が好きだって気付いて、音楽的表現者としての幅を広げたいと思った」と自分が本来なりたかったものに気付いたという。
また、SOTAは「オーディションに踏み出せない気持ちも半分あった」と少し恥ずかしい気持ちも正直あったと明かすも「海人とか昔から一緒のステージで踊っていたのに、早く表現者としての幅を広げる道を選んで進んでいるという事実を自分が(アーティストを)やりたくなってからめちゃくちゃ感じてた」と高橋の存在が刺激になったと振り返った。
「『俺迷っている時間ないな』とすごい思わせてくれたのはすごい今でも感謝してる」と高橋の存在の大きさを語ると、高橋も「これはやばい人が来るぞというか、頑張らないとまずいぞという感覚はあったし、今でも思う」と互いに刺激を受け合っていたことを明かしていた。
日テレ深夜に放送「クリエイターズドラゴン」
『クリエイタードラゴン』とは、日本テレビ入社15年目までの若きディレクター・プロデューサー6人が、自分たちが企画した番組を制作。放送後、TVerの配信で6本の番組のうち、1番再生回数が多かった番組を決定。12月25日から3夜連続で放送される「日テレ若手クリエイターのNo.1決定戦」だ。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
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