モデルプレスのインタビューに応じた細川一颯（C）モデルプレス

【BreakingDown／ブレイキングダウン】“喧嘩自慢100人の頂点”細川一颯「年間最優秀選手賞」受賞に驚き「まさか僕とは」＜BreakingDown Award2023 独占インタビュー＞

2023.12.11 19:05

細川一颯が7日、都内で開催された「Breaking Down Award 2023 supported by モデルプレス」で「年間最優秀選手賞」を受賞。モデルプレスでは、同表彰式直後の細川に独占インタビューを行い、受賞の心境や2023年の「BreakingDown」での活躍について、今後の目標などを聞いた。

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細川一颯「喧嘩自慢」100人の頂点に立った男で一躍有名

朝倉未来（C）モデルプレス

ボクシング・空手・空道・柔道・日本拳法・相撲・システマなど、様々なバックボーンをもった格闘家が出場し、「1分1ラウンド」で最強を決める新しい総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown」。これまで10回開催され、回を重ねるごとに注目度が増す中、今回は初の試みとして、挑戦に立ち向かい、希望を持ち続ける選手へ感謝と尊敬の意を讃える表彰式として、同イベントが行われた。

「Breaking Down Award 2023 supported by モデルプレス」（提供写真）

年間で最も優れた成績、評価を得た「年間最優秀選手賞」に選ばれた細川は2000年4月7日生まれ、愛知県出身。極真空手の経験がある。現在は建設会社に務め、同社社長の運転手兼ボディーガードをしているという。高校時代にサッカー経験もあり、キック力が武器の1つとなっている。

（左から）冨澤大智、外枦保尋斗、西島恭平、啓之輔、細川一颯、バン仲村、瓜田純士、ぬりぼう、萩原裕介、としぞう、川島悠汰、10人ニキ（C）モデルプレス　※こめおは不在

細川一颯（C）モデルプレス

2023年8月26日に開催された「BreakingDown9」で北関東の喧嘩自慢代表として出場し、大阪のダイスケに勝利。頭角を現した細川は、同年11月23日の「BreakingDown10」では、プロ格闘家の才賀紀左衛門にKO勝ちし、注目を集めた。そして、「BreakingDown」の新企画として行われた全国から集まった100人の喧嘩自慢によるトーナメントを勝ち抜き優勝。年間1000万円の契約を勝ち取った。

「BreakingDownAward」“年間最優秀選手賞”細川一颯、受賞の心境・大会を振り返る

細川一颯（C）モデルプレス

― 受賞した心境からお聞かせください。

まさか僕とは思ってなかったです。僕は「BreakingDown9」の喧嘩自慢から「BreakingDown」に参加させてもらっていて、短い期間でここまで来ちゃって、僕が選ばれることはないんだろうなと思っていました。

― 2023年を振り返って印象に残っている試合は？

印象に残っているのは、100人企画（全国から集まった100人の喧嘩自慢によるトーナメント）ですね。

啓之輔、細川一颯、バン仲村（C）モデルプレス

― 2024年に向けて抱負をお願いします。

年間契約ってことなので、今年以上の何かを得られたらいいなと思ってます。1000万以上の価値でやれたらいいなと思ってます。

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。細川さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

「気持ち」じゃないですか？「BreakingDown」だけかもしれないですけど、僕は格闘技経験はそんなになくても「気持ち」でここまで来れたので大切だと思います。

― ありがとうございました。

（modelpress編集部）

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