あやなん怒り 涙で東海オンエアとの騒動語る「バカにするのもいい加減にして」

あやなん、てつや・しばゆー巡る“ギクシャク”を回顧

あやなんは「私があのインスタを更新するまでの経緯。もうこれで終わりにします」と題した投稿で、しばゆー・てつやとの出会いから騒動に至った経緯を、時系列を追って全て説明。まず、2014年にてつやを経由して、しばゆーと出会い交際に発展。交際から1～2ヶ月ほどだった時に、過去にてつやと男女の関係となったことをしばゆーに明かし、ギクシャクした時期があったのだそう。

その後、あやなんとしばゆーが夫婦チャンネルを設立。それをてつやはよく思っていなかったようで、東海オンエアのブログやSNSで“ヤバい女”の印象を残すような発信をするように。しばゆーは優しいため、妻・メンバーの板挟み状態でどちらにも口出しできない状況だったと明かした。

そんな状況でもあやなんはYouTuberとして大物になるために、てつやの投稿や言動を我慢していたそうで「あの時本当だったら言い返して、色々言いたかったけど、あいつらを敵に回すなんてもう歯が立たないから無理だと思って、すいませんでしたって謝ってどんどん過ぎてきた」と当時を振り返った。

あやなん「これだけはして欲しくなかった」事件明かす

そして、「これだけはして欲しくなかったっていう事件の中の、1番の大きい出来事」として、東海オンエアが2018年3月17日公開した動画について言及。あやなんにとってNGだった内容を、公開しないでほしいと願うも、東海オンエアはその気持ちを無視したまま発信。その後謝罪もなく、「私は心のどこかであいつらを恨みながら、特にリーダーあいつ（てつや）のことはかなり心の中では憎い存在だった」と口に。

その数年後、てつやが結婚報告をする直前に話す機会があり一度は和解。しかし、ネット上であやなんが“仲直り”報告したところ、勝手にネット上で話したことがてつやの癪に触ったようで「やっぱりあやなんと関わるのは辞める」という連絡がしばゆーのもとに届いたとした。

あやなん、涙ながらに怒り吐露

それから葛藤・不満を抱えていたというあやなんは「最後我慢が限界に達したのが、10周年の次の日の出来事」と説明。しばゆーが、東海オンエアの撮影にあやなんを呼んだことで、てつやから「俺はあやなんと関わらないって言ったよね？」という旨の連絡がしばゆーに届いたという。そのメッセージを受け、これまでの不満が爆発したあやなんは「どんだけ都合いい顔を世間に見せてんだよ」とブチ切れ。

「私はもうだいぶストレスが溜まってたよね。それでも10周年はお祝いしようと思ってケーキ持って行った日にそんなことを言われて、もう限界。10周年まではどうか耐えようと思ってたけど今話してても、本当に怒りと涙が溢れてくるんだけど、悔しかったんだよね」と涙。「なめすぎでしょって思って。バカにするのもいい加減にしてっていう気持ちで、それでやり始めてこういうことが起こりました」と騒動に至った経緯について振り返った。

なお、「リアルな私の気持ちなので隠せないし、やったことも後悔してない」と断言したあやなんは、1点だけ訂正として自身のInstagramにアップした「慰謝料を請求して離婚してやる」という言葉は、“しばゆー”に向けたものではなく“東海オンエア”に向けたものだと言葉を強めた。

あやなん・しばゆー・てつや、SNS上で騒動に

あやなんは10月16日深夜から未明、夫であるしばゆーとの関係性や仕事と育児の両立について、SNS上で悩みを吐露。長文に渡って記された赤裸々な思いの中では、「多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる」と離婚を宣言していたことなどがネット上で大きく注目を集めた。そして、25日には東海オンエアが動画を公開し、しばゆーが精神的な病気であることや、グループとして「一時休憩」することを発表した。（modelpress編集部）