現役JK・鈴原すず、人生初の取材会に緊張「胃がキリキリ」一番の強み“素朴な顔”<すずのゆめ>
2023.10.29 15:01
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2023年1月に芸能界デビューした現役女子高生の鈴原すずが29日、都内で1st写真集「すずのゆめ」(小学館)の発売イベントを開催。初めての報道陣の取材に緊張する様子を見せた。
鈴原すず、初の取材会に緊張
この日、初めて報道陣の前に立ち、初めての取材会を経験した鈴原は、緊張の面持ちで登場。控室では「胃がキリキリしていて、『やばい』って緊張している…」とドキドキで、「でも集まっていただけて、すごく嬉しいです」と小さく微笑んだ。初対面となる報道陣に向けて、自分のチャームポイントをアピールすることになると、「自分の中ではこの素朴な顔」と即答。「芸能の方はかわいい方が多いけど、私はクラスに1人いそうっていうのを売りにしている。身近だからこそ、想像がしやすいのかなって。それを一番の強みにしています」と話した。
鈴原すず、1st写真集の自己評価は?
鈴原は、“名前のない”状態でSNS上に現れ、謎の女子高生として注目を集めた。名前は公募で決定し、ホリプロ所属も発表。グラビアデビューとなった「ヤングマガジン」では堂々たる美しいバストを披露し、瞬く間にグラビア界を席巻した。デビューからわずか9ヶ月での写真集発売。「タイトルにあるように、私自身写真集を出すのが夢だったので、すごく嬉しかった。中学校の卒業文集に『グラビアの仕事がしたい』と書いて、写真集を出すことも書いていたので実際に叶って嬉しい。あの頃が『グラビアで頂点をとる』と調子に乗って書いていたけど(笑)。写真集を作るのにたくさんの方が携わってくれたので、感謝の気持ちでいっぱい」と人生初写真集を喜んだ。テーマは「17歳最後の私」で、18歳になる1ヶ月前に撮影された。田舎の駅での素朴な素顔、海ではしゃぐキュートな姿、真夏の旅館での妖艶な表情…。今しかない等身大の17歳を切り取ったという。鈴原は「子どもから大人の狭間なのが魅力なのかな」とアピールし、「ありのままの私を撮影していただいた。いままで雑誌に出るとき緊張してしまって。今回の撮影は3日間だったので、緊張もほぐれて、ありのままの私が写っていると思う」と語った。
撮影地は自身の希望で鳥取に。その理由は「私は『名探偵コナン』が好きで、(原作者の故郷である)鳥取に行きたいと希望しました。最終日に名探偵コナンの施設に行ったり、グッズを見られたり、銅像と写真を撮ったり、現地に行けたのがすごく嬉しくて、思い出に残っています」と振り返った。
お気に入りのカットには、浜辺での白い水着の写真をチョイス。「写真集をめくった時にこのカットだけ止まったというか。子どもと大人の狭間を1番表現できているんじゃないかって。自分の中でも印象に残っている」と紹介した。一方、自己採点を求められると、「気持ち的には100点満点」としながらも、「もともとグラビアが好きでかなりグラビアを見てきた。そういうところからすると、65点くらい…」と辛口評価だった。(modelpress編集部)
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