“整形総額2000万円”人気インフルエンサー・平瀬あいり、母親からの虐待・壮絶ないじめで自殺未遂した過去「顔変えるしか私が生きる術がない」

平瀬あいり、整形に至るまでの壮絶な過去

これまで総額2000万円の整形をしている平瀬は、今回その整形に至った経緯を幼少期から説明。スーパーに勤務していた母親とバンドマンの父親が出会って生まれたという平瀬だが、父親は女癖が悪く、1000万の借金を抱えるほど金遣いも荒かったため、平瀬が3歳の時に別居し、平瀬と母親は実家に帰った。

4～5歳になると、父親と顔や性格が似ているという理由で「顔を見るたびにお父さんのことを思い出すとか、お前なんか産まなきゃ良かったとか、何で産んでしまったんだろう失敗したと度々言われていた」と母親から罵倒され、「『その顔やめろよ、思い出す』って頭抱えながら言われて、顔見るたびにため息とかつかれたりして」と定規や木刀で叩かれることもあったそう。「それが1番私が自分の顔を好きじゃない理由です」と言葉を詰まらせながら明かした。

また、保育園や小学校でも「お前の顔近くで見るとブスだな」などいじめを受け、低学年の時には不登校に。家でも母親が2日間帰ってこないなどネグレクト状態で、昼夜問わずゲームをしたまにレトルト食品を食べていたと当時の生活を回顧。平瀬の状況は、中学校でもそこまで変わらなかったものの、文化祭でアニメソングを歌ったことをきっかけにヤンキーの先輩と仲良くなり「初めてリアルで褒められた」と喜んだという。しかし、その先輩に一目惚れした平瀬が勇気を出して告白するも「俺とお前が付き合うわけないじゃん。鏡見ろよ」「ちょっと優しくしただけで好きになっちゃったのバカじゃん」と言われ、ますます容姿に対するコンプレックスが強まっていた。

平瀬あいり、人生を変えるきっかけは？

平瀬が中学3年生の時に叔父が自殺し、平瀬の素行が悪かったせいにされたことで、母親は「同じ方法で死ねよ」「なんで生きてられるの」と罵られると「練炭を買って何度も死のうとしてました」と自殺未遂まで追い詰められたという。

その後「顔変えるしか私が生きる術がない」「絶対に顔を全部変えて人生を変えよう」と決意し、それからは通信制の高校に通いながら、整形のために引っ越しの仕事や警備の仕事を始め、ワンルームで節約生活をしながら整形費用を貯めていったと明かした。

26歳現在で総額2000万円の整形をしているが「正直今の顔も100％好きってわけじゃないです」と告白。また、人の容姿を悪く言う人たちに対して「リアルで満たされていなくてそこで発散しているのかもしれないけど、誰かを消費して自分の心を満たすんじゃないよ」と訴え「そういうので悩んでいる子とかを救っていけたらなと思います」「整形を推奨してるわけじゃないけど、可愛くなろうとか綺麗になろうとか、努力してる人はみんな素敵だし、みんな努力してます」と伝えていた。

平瀬あいり、整形公表で活躍

平瀬は、Instagramのフォロワー数が約78万人、Xのフォロワー数が約30万人、TikTokのフォロワー数が約39万人を誇る人気インフルエンサー。


グラビアのほかSNSを通じて自身の過去や総額2000万円で行った整形について発信。コスメ商品のプロデュースも務めるなど、活躍を広げている。（modelpress編集部）