乃木坂46遠藤さくら、“朝ドラ彷彿”カットで「らんまん」出演回顧 22歳の抱負も語る<可憐>
2023.10.03 15:40
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乃木坂46の遠藤さくらが10月3日、都内で行われた「乃木坂46 遠藤さくら1st写真集『可憐』」メディア向け発売記念会見に出席。9月23日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『らんまん』への出演が決まった時のことを振り返った。
遠藤さくら、お気に入りカット明かす
本作は、開放感のある沖縄の空の下、海辺やプールではしゃぐ姿、学生時代や子どもの頃の思い出の地・名古屋で見せた素の笑顔などが収録される。出来上がった写真集には「本の肌触りだったり裏表紙の感じだったり、とても理想のものが出来上がってすごく嬉しく思っています」と満足げな表情。撮影で印象に残っていることを聞かれると「沖縄だと、海がものすごく印象に残っています。普段、海に行く機会が少ないので、あんなにキラキラした海を写真集の中に収められたことがすごく嬉しいなと思った」と答え、「地元の名古屋ではセンチュリーホールが1番印象に残っているなと思っています。学生時代にたくさんたくさん足を運んだ場所だったので、久しぶりにセンチュリーホールに行けて、青春時代を思い出したような感じがして、行けて嬉しかったです」とはにかんだ。お気に入りのカットはおにぎりを食べている写真。「私は食べることが好きなんですけど、『自分ってこんなに美味しそうに食べるんだな』と思って嬉しくなった1枚だったので、お気に入りに選ばせていただきました」と説明し、具材については「塩昆布を入れていた気もしてます。塩おにぎりを握った覚えもあって。たぶんどっちかです(笑)」と笑った。
遠藤さくら、朝ドラ出演は「巡り合わせだった」
また「私がすごく緊張していたので、(スタッフたちが)ほぐしてくださったり、笑わせてくださった」と撮影を回顧。海辺で白いワンピースを着ているシーンは「朝ドラのよう」と言われていたことも明かされると、後に『らんまん』への出演を実現したことについて「(本当に出演するとは)全然思っていなかったので、すごい偶然というか、巡り合わせだったんだなと思います」と語った。『可憐』と付けられたタイトルについては「女性にとって“可憐”という言葉って、憧れというか理想像であるなと思って、私も可憐な女性になりたいという願望も込めてタイトルにさせていただきました」と解説。可憐だと思う女性を聞かれると「身近な存在ですと、母親がそうかなと思います。私の可憐というイメージの中に、おおらかで優しくて温かいというイメージがあるので、それを1番感じるのが母親なので」と答えていた。
遠藤さくら、22歳の抱負語る
さらに、22歳の誕生日を迎えての抱負を尋ねられた遠藤は「私も5期生という後輩ができて、もっとグループについていっぱい考えられる人になりたいなと思っています。やっぱり20代になったばかりだとか去年1年とかは、まだ自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃっていたりして、視野が狭くなっていたことも多い」とコメント。「もう大人になったので、グループ全体のことを見渡して、いろんなことを考えられる人になりたいです」と伝えた。プライベートでの抱負を問われると「プライベートだと本当にインドアで家から1歩も出ないという生活をしているので、22歳は少し遠出とかしてみたいです。旅に出てみたり」と思いを馳せる。行きたい場所を聞かれると「兵庫県の神戸の方で『さくらももこ展』をやっているんですけど、それにどうしても行きたくて。休日を見つけたらちょっと足を伸ばして、3時間掛けて新幹線で新神戸まで行って、楽しんできたいなと思っています」と目を輝かせた。
「出来栄えに点数を付けるなら」という質問には「満点の100点にします」と回答。「写真集を作るまでは正直自信がなかったというか、なかなか自分の性格的に『どうしよう』ってなっちゃっていたんですけど、撮影期間にたくさんの方に支えていただいて、たくさん私のことを思って写真集を作ろうって言ってくださる方に囲まれながら写真集を撮っている内に、どんどん自分も楽しくなって、それが写真集に表れたのかなとも思うので、皆さんのお陰で100点にします」と胸を張った。(modelpress編集部)
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