平成フラミンゴNICO“IVE&少女時代ら担当”ソオク院長のメイクで変身「これが私?」「デートしたい」と感激
2023.09.14 15:21
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韓国のメイクアップアーティスト・ソオク院長が14日、都内で開催された化粧品ブランドのイベントに登場。平成フラミンゴのNICOをモデルにメイクデモンストレーションを行った。
NICO、ソオク院長のメイクデモンストレーションに緊張
チャン・ウォンヨン、IVE、IU、少女時代のテヨン、ユナなど様々なセレブのメイクを担当しているソオク院長は、同イベントで「アトリエを経営していて、たくさんのアーティストも担当しているのでハードスケジュールの日々を過ごしています。ほかのブランドからもリクエストをいただいていますが、今回、縁あってお招きいただき、忙しい中ですが来ることができました。ありがとうございます」と挨拶。「日本はビューティー大国で、私もたくさんの影響を受けてきたので、日本でデモンストレーションができることは感慨深いです」と感動した様子で話した。また、NICOは「私でいいのか…という感じです」と恐縮しつつ、「高校生の時に少女時代は見ていたので、その憧れの方(のビジュアル)を作っていた方ということで、今日は勉強する気持ちで来ました」と意気込み。「とにかく乾燥肌でファンデが浮いてきちゃうし、顔の凹凸がないので陰とかを付けています」とメイクの悩みも明かすと、ソオク院長は保湿のためにも角質ケアが重要だと説き、「私は何歳に見えているかはわかりませんが、角質ケアをしっかりしているので乾燥を感じません」と胸を張った。
ソオク院長、NICOの目鼻立ちを絶賛
現在、韓国では「幼く、可愛く見えて、輪郭がはっきりしているメイクがトレンド」だそうで、ソオク院長は「NICOさんは目鼻立ちがはっきりしていて可愛いらしいので、今日は韓国でアイドルに施しているステージ用ではなく、デイリーでできる可愛いメイクをしていきます」と宣言し、コスメの紹介や使い方を説明しながらデモンストレーションに取り掛かった。途中、「アジア人は頬骨が張っている方が多いので、眉は長めに書いた方が小顔効果が得られます」「アイシャドウを買う時、ほとんどの方は手でカラーを試しますが、目元に直接塗ることをお勧めします。あと、1度外に出て自然光で確認することがコツです。ショップの中だと大体可愛く見えるので(笑)」「涙袋を作りたい時は笑った時に影になったところに色をのせてください」「ブロウペンシルでヘアラインを足すことは韓国セレブがよくやっています」などとアドバイスした。
さらに、つけまつ毛をつけることになると、NICOは「したことがないです」と打ち明け、「本当ですか?(初めてが自分で)光栄です」とソオク院長を驚かせた。また、「アイシャドウはグラデーションになるようにと、瞳のところ(黒目の上)にだけキラキラをつけて目を大きく見せています。(目元の上下の)ベースの色は一緒にしています」とも語ると、ソオク院長は「専門家レベル」と感心していた。
NICO、ソオク院長のメイクに感動「誰かとデートしたいな。帰りたくない」
デモンストレーションを終えると、ソオク院長は「韓国で一般の方やアイドルに人気がある自然な明るいメイクをしました。NICOさんはピーチ系が好きということなので、それも生かしました。見てわかると思いますが、濃くはないけれど、目鼻立ちがはっきりしているところがよりクリアに出て、全体のトーンが明るくなっていると思います」と解説。NICOは「『これが私?』という少女漫画のセリフが出ちゃいそう。濃くないのにナチュラル」と感激し、「今日は帰ってオンラインの打ち合わせしかないですが、誰かとデートしたいな。帰りたくない。もったいない」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
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