田舎暮らしYouTuber・りん、警察の指示で緊急避難していた 保護されるまでの経緯説明
2023.08.27 15:00
北海道で一人暮らしをするYouTuber・りんが8月25日、自身のYouTubeチャンネル「りんの田舎暮らし」を更新。近況を報告した。
「りんの田舎暮らし」近況を報告
3月24日に公開した動画にて、「村の男性から『2人で会いたい』と言われて、お誘いを断れば断るほど、私の悪いうわさが増えていきました」と村の男性とのトラブルに巻き込まれていたこと、村の自宅を「数人の男性に襲われる」という情報提供があったことから、鶴居村を離れて1年ほど前に知床に避難していたことを明かしていたりん。今回の動画では「加害者グループの1人が、避難先の知床にまで攻撃をしてきたため、警察の指示で緊急避難することになり、保護されていました」と新たな被害を告白し、警察から安全のため「都会に引っ越したほうが良い」と助言を受けていたことを明かした。
しかし、「お金がなくて家を借りることができませんでした」というりん。現在は事務所が契約している関東のアパートで暮らしているとし「安全のため近々、引っ越す予定です」と伝えた。
そして、近況として「加害者やその仲間の対応は、警察と裁判所にお願いしています」と報告。「悲しいことが沢山ありましたが、私は前を向いています」と話し、これまで起きた事件を時系列でまとめた文書を公開した。
りん、時系列で被害を説明
りんによると、3月24日の動画で村から逃げて避難している理由を説明した直後から村役場関係者Cの執拗な攻撃が始まったという。3月27日に鶴居村が管理するりんの自宅に「鶴居村役場の職員2名が合鍵を使って内部調査をするため連絡もなしにやって来ました」とし、「東京都で例えると 知事より立場が上の公務員ではない人物のセクハラを告白した3日後に都庁職員が合鍵を用いて都営住宅へ内部調査しに来たということになります もちろん違法行為です」と説明。「合鍵を使うことに躊躇しない職員が恐ろしくなりました」と心境を明かした。
他にも、自宅の駐車場が村民の雪捨て場になっていたことや、避難先の知床の基地の住所を調べてカメラを持って監視されるなどの被害を告白したりん。
最後には「危険がなくなり北海道に帰れる日を楽しみに がんばります」とし、「事件は警察の捜査中のため話せるタイミングが来ればすべての詳細をご説明させていただきます」と文書で思いをつづった。
りんは2020年から田舎暮らしの様子をYouTubeで発信。2022年には日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」にも出演し話題を集めた。(modelpress編集部)
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