「バチェラー・ジャパン」シーズン5、長谷川惠一が女性陣に謝罪…対応にスタジオ称賛 泥風呂で密着しキスする女性も【第1話～第3話見どころ】

人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」

「バチェラー・ジャパン」とは、成功を収めた1人の独身男性＝バチェラーの運命のパートナーの座を巡り、性格もバックグラウンドも異なる女性たちが競い合う恋愛リアリティ番組。様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティーなど、種々のイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマが描かれる。

5代目バチェラーを務めるのは、「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン2で、最後の2人に選ばれながらも、あと一歩のところで“真実の愛”に手が届かなかった長谷川惠一。元プロバスケットボール選手で現在はウェルネスクリエイターとして、パーソナルジムやフィットネスイベント、スポーツ選手のセカンドキャリアのコンサルタントなど多岐に及ぶ健康・フィットネス関連の会社を経営している。

16人の個性的な女性たちとロマンティックな恋愛模様を繰り広げる今シーズンの舞台は、太陽の国メキシコ。情熱的な愛の物語が今、始まる。

【「バチェラー・ジャパン」シーズン5 第1話】“ファーストインプレッションローズ”は誰の手に？

今回、バチェラーが長谷川であることを知った上で参加を決めた女性たちは、バチェラーへの想いの強さもそれぞれ。初対面ですでに「理想の人」「好き！」と告白モードの女性もいれば、「これから少しずつ内面を知っていきたい」という女性も。飲食店経営の大内悠里（28）は緊張のあまり対面した瞬間に泣き出し、バチェラーはすぐにハンカチを差し出した。現代美術家の齋藤由依（35）はバチェラーをイメージした絵を、呉服店勤務の輿水りさ（25）は夫婦円満の象徴の夫婦鶴が縫われたクッションなど、それぞれ手作りのものや特技を披露して積極的にアプローチ。

そんな中、俳優の児玉愛里（29）とパーソナルトレーナーの大野博美（28）からそれぞれカクテルパーティーで最初に話すことを希望され、約束をブッキングしてしまいそうになりバチェラーが困惑する一幕も。

＜選ぶ＞側になったバチェラー長谷川は現地の音楽隊を呼んで女性陣の緊張をほぐしてもてなし、「運命の女性はきっとこの中にいると感じている」と明かす。初めてのカクテルパーティーで第一印象が最も良かった女性に渡す“ファーストインプレッションローズ”は、スタジオMCの今田耕司、藤森慎吾（オリエンタルラジオ）、指原莉乃の3人が口を揃え、笑顔の気持ちよさやハッピーオーラを絶賛したカフェ店長の鈴木光（25）の元へ。長谷川は「すごく最初から距離が縮んだ気がして、居心地が良くてもっと一緒にいたいなと思った」と伝えた。

ここでは2人の女性とお別れした。

【「バチェラー・ジャパン」シーズン5 第2話】バチェラーの発言に不信感抱く女性…結末を指原莉乃絶賛「バチェラー名場面に入る！」

メキシコの太陽の下、バチェラーと女性たちのデートが始まる。全員参加のグループデートでは、バチェラーが得意とするトレーニングを皆で楽しむ。「うまい下手ではなくて、積極性が見たい」とバチェラーが期待する中、1人の女性が真っ先に最前列を確保してアプローチする。エクササイズの後は、数人の女性たちがバチェラーとランチへ。将来について話が盛り上がる中、バチェラーが発した何気ない子育ての教育方針についての話題が女性たちに不信感を抱かせてしまう。

理想の家族の話で打ちとけ、デートに誘われた社長秘書の尾崎真衣（※「崎」は正式には「たつさき／26）へサプライズローズが渡される中、ヴィラに戻った大野とメイク講師の竹下理恵（34）は、子どもを産まない選択肢や不妊の可能性を抜きに、子どもができる前提で話を始めたバチェラーに疑問を抱いたとこぼす。

翌日は「もしも家族になったらどちらのデートを楽しみたい？」をテーマに、バチェラーはどちらか一つのデートにしかいないというシリーズ初のフィーリングマッチデートが告知され、どよめきが起きる。究極の2択で見事バチェラーと会えた女性たちは大はしゃぎでデートを楽しむが、大野は「子どもの育て方とかは2人の時間にゆっくり話したいなって思って」と前日のランチデートで問題となったバチェラーの発言を正直に指摘。バチェラーは素直に「今聞けて良かったなと思うし、それで辛い思いさせちゃったならごめん」と謝り、この回のカクテルパーティーの最初に女性陣に「私の不用意な会話により、悲しませてしまった方本当にごめんなさい。気付かさせてくれた方ありがとうございます」と頭を下げた。

この出来事に対し、指原は「誰かが言ってくれなきゃ気づけないことを言ってくれる大野さんがまず素晴らしいと思うし、受け取った側のバチェラーもちゃんと理解した上で『ごめんね』って言えるのが素晴らしいなと思った。バチェラー名場面に入る！」と腹を割って話して円満に解決した2人を称賛した。

グループデート後は元建設会社広報の西山真央（26）を誘い2ショットデートへ。ヘリコプターに乗った後はビーチでロマンチックな時間を過ごし、気を遣わない心地よい空気感を醸す西山に惹かれたバチェラーはバックハグをしながらサプライズローズを渡した。

ここでも2人の女性とお別れした。

【「バチェラー・ジャパン」シーズン5 第3話】泥風呂で密着しキス

女性たちが暮らすヴィラに、バチェラーがやってくる。自分たちで考えたおもてなしで彼を一番癒やした部屋のメンバー全員が、バチェラーとの食事会に招待されると聞いて歓声を上げた女性たちは、思い思いのアイデアで彼を楽しませる。

しかし、全員が「私たちの部屋が選ばれるはず！」と自信満々で声を揃える中、バチェラーの選んだ結果が女性たちの不満を買ってしまう。選んだのは、今まで2ショットデートに唯一行った尾崎と西山がいる部屋だった。3人部屋のもう1人・竹下お手製のカレーが響いた様子だったが、残されたほぼ全員が「長谷川さんの気持ちが決まっているような気がして、だるーってかんじです」「こないだもらったローズをへし折りたいくらいムカついています」「もうやる気を無くしました！」と怒りや呆れの感情をあらわにする。

3人を自分のヴィラに招いたバチェラーは手料理を振る舞い、その後、「もう少し話したい人がいる」とロマンティックな夜のデートに竹下を誘い出す。偶然観に行ったバスケの試合で観たときから長谷川に夢中だったという竹下は、Mud Bathに入って長谷川に泥をかけるなど積極的に密着。自身の持病を打ち明けた竹下に、最初のカクテルパーティーから彼女にシンパシーを感じていた長谷川も「すごく支えてあげたいなと思いました」とサプライズローズを渡し、頬にキスをし合った。

一方、怒りが収まらない女性たちが集うヴィラには翌日のデートの招待状を持ったホストの坂東工が訪問し、翌日は大内と輿水がそれぞれ2ショットデートに誘われる。まだバチェラーの前で緊張しきりの大内はじっくりと会話をしてお互いのことを分かり合うが、バチェラーが近づこうとすると「ダメです」と照れて制す場面も。実は甘えるのが好きという大内に「めちゃくちゃ火がついた」とバチェラーはより興味をそそられたようだ。

人一倍バチェラーへ熱い想いを持っていただけに帰る準備を始めるほど怒っていた輿水だったが、仕立ててきたお揃いの浴衣をバチェラーに着付け、夕日をバックに親密な時間を過ごす。「惠一だからこの旅に来たし惠一と結ばれたいからここに来てる。何より一番大事なことは私が惠一のことを心から愛している」と本気の愛をぶつけ、その本気度にバチェラーも心揺さぶられ「好きになりかけてます」と打ち明けた。

そして、ここでは3人の女性とお別れした。（modelpress編集部）

「バチェラー・ジャパン」シーズン5概要

タイトル：「バチェラー・ジャパン」シーズン5
配信開始日：2023年8月3日（木） 22時より独占配信開始
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合あり
話数：本編10話