ディーン・フジオカ、インドネシアの家族への思い告白「父親らしいことを中々できなかった」
2023.08.01 15:36
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ミュージシャンで俳優のディーン・フジオカが、31日放送のNHK総合『99Q』(よる11時~)に出演。家族への想いを明かした。
ディーン・フジオカの考える家族のかたちとは?
妻と子供3人をインドネシアに残して日本に単身赴任中のディーン。「ずっとこんな感じですね」「だから固定の場所じゃないですよね、地理的な物理的な場所ではないです。家族がいるところが家」と長く家族と離れて暮らしていることに寂しそうな表情を見せた。一方で、「ずっとそういう(離れて)生活をしてきたから、逆に一緒に暮らしながら続ける家族のかたちって、『自分には無理なのかもしれないな』と思うこともある」とも打ち明けた。自分自身のライバルを、「子供たちかな」と少し考えながら明かし、「『いつか抜かれんだろうな』と思いながら、先行して前走っているみたいな気持ちでやっている」と常に家族のことを意識して表現活動をしていることを告白した。
ディーン・フジオカ、子供たちにとっての「ヒーローでいたい」
子供の頃の通信簿に書かれていたことは思い出せないが、「子供の通信簿なら覚えている」と明かしたディーン。「今年の学校全体の、“BEST STUDENT”の賞もらって、つい最近」と子供の活躍を誇らしげに語り、「めっちゃ嬉しかった」と笑顔で振り返った。離れて暮らしているため、「(子供に)メッセージを送って、ビデオチャットで称賛した」と直接会えないながらも顔を見てお祝いしたという。ディーン自身は子供たちとって、「ヒーローでいたい。スターでいたいとは思わないんだけど」と理想の父親像を語りつつも、「普通が何かわからないけど、父親らしいことを中々できなかったから、今後もたぶんできないと思うし」とつぶやいた。その上で、これからの目標を「誇れるものを、自分にとっても彼らにとっても、やり続けていきたいな」と力強い表情で前を向いた。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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