なにわ男子・西畑大吾“やらかし”認め焦る「1番過酷だったロケ」も明かす

サンドウィッチマン、西畑大吾・飯豊まりえ・フットボールアワーと世界遺産目指す

サンドウィッチマンとゲスト陣が、サイコロを振って出た目の数だけバス停を進んで飲食店を探す『秘境路線バスの旅 バスサンド』。今回の放送では、フットボールアワー、飯豊まりえ、なにわ男子・西畑を迎えて好評の世界遺産制覇シリーズを届ける。

目指す世界遺産は、京都市と滋賀県大津市にまたがる日本仏教の聖地・比叡山延暦寺。なんと現在、総本堂が1200年の歴史上の「今しか見られない」貴重な姿になっているそうで、そこをゴールに6人が笑いあり、ツッコミあり、絶叫もあり（？）の珍道中を繰り広げる。

西畑大吾＆飯豊まりえ、サンドウィッチマン＆フットボールアワーに圧倒される

一同が最初に降り立ったバス停は、京都の山々に囲まれた盆地。その絶景に、飯豊が「最高の場所ですね！」と感激すると、後藤輝基はそのあまりの景色に「今日、ロケ終わる頃、俺ら目が良くなってるで」と早くも後藤節をさく裂。楽しそうに旅をスタートした一同だが…すぐに恐怖の現実を目の当たりにすることになる。

山々の絶景が広がるということは、そこには「何もない！」ということ。雨も降り始める中、目の前の光景を目にした後藤は「この先も何もないで！」と戦々恐々。一方、サンドはフットと初めて一緒にガッツリロケができることに、「嬉しいな、フットさん2人で来て」と喜びを噛みしめる。

そんな中、話題は後藤と富澤たけしが漫才をして優勝した2011年の『ドリームマッチ』の話になり、富澤が「あの漫才、面白かった！」と言うと、後藤も「良かったよな！」と自画自賛が止まらなくなる2人。一方の岩尾望は、その裏で実は伊達があることを岩尾に伝えていたことを暴露し、それを初めて知った後藤は爆笑。一体伊達は何と言っていたのか？

そんなおじさん4人が盛り上がる中、ふと気になったフット＆サンドは飯豊と西畑に、自分たちが『M-1グランプリ』に優勝した時にテレビで見ていたかどうか確かめると、案の定、当時幼かった2人は見ておらず。さらに不安になった伊達は「俺らのこと、何者なんだって思ってた？」と確認し出し…。飯豊＆西畑は圧倒されっぱなしとなる。

西畑大吾、“やらかし”で焦り？「1番過酷だったロケ」も明かす

また、今回の旅でその先の行く末を左右する大事なサイコロを託される西畑だったが、西畑は振る前から「めっちゃ『1』を出しそうなんですよ」と弱気の発言。それでも背中を押されていざ振るが、なんとも微妙な結果に。

すると、すかさず後藤のツッコミが入り、さらにバスに揺られる中、伊達からも「これから進むルートが、今日のバスサンドの鬼門」とプレシャーをかけられる。その上、バスはどんどん山道を進み、フット＆サンドからさらなるツッコミがさく裂し、西畑も「ヤバい！飲食店なさそう。これ、やってますね…！」と自ら“やらかし”を認め焦り始める。

そんな中、飯豊は「大丈夫、大丈夫！ 歩きましょう！」とポジティブに西畑を盛り上げ、その優しさに西畑をはじめ、一同は感心。過酷な旅になってしまいそうな予感がする中、歩き始めた一同は、これまで体験した「1番過酷だったロケ」の話に。

西畑が挙げたのは、『帰れマンデー』の「肉歩き」企画に出演した時だと言い、その過酷さを熱く披露する。一方、フットの2人はかつて同局で放送していた『いきなり！黄金伝説。』に出演した時の極寒な過酷ロケの体験を明かし、あまりの過酷さに当時スタッフに文句を言おうとしたが、ある光景を目の当たりにして何も言えなくなったエピソードを語る。はたして、何があったのか？

西畑大吾＆飯豊まりえ、交友関係も披露

その後もトークが止まらない一同。フットの2人の意外な関係がわかる爆笑エピソードが明かされたり、思わず後藤が「可愛らしい生活を送ってるな！」と言う飯豊の微笑ましい交友関係が披露されたり、はたまた西畑の意外な仲良し芸能人との出会いのきっかけが明かされるなど、貴重な話が盛りだくさん。

笑いながら旅を進める一同だが…途中、ケーブルカーとロープウェイを乗り継ぐルートで、後藤に異変が…。なぜか「ちょっと、マジでサンドウィッチマン漫才やって」と言い出したかと思ったら、次の瞬間、「HEY！」とわけのわからない叫びが響き渡ることに。一体、後藤の身に何が起きたのか？

そして、ゴールでは今しか見られない姿の世界遺産・比叡山延暦寺で感動の光景が待ち受け、特別に撮影を許可されたスポットも目にすることとなり、最後は感動の嵐で厳かな雰囲気に包まれる。（modelpress編集部）