齊藤なぎさ、＝LOVE卒業後の心境吐露 理想の男性像も告白

齊藤なぎさ、初写真集は「今まで見たことがない私が詰まっている」

齊藤にとって初の写真集となる本書は、自然豊かな奄美大島を舞台に初公開となるすっぴんや初挑戦の衣装などを披露。かわいらしさが爆発する“なーたん”から、エモくてちょっぴり大人な“齊藤なぎさ”まで、彼女の今を余すところなく撮り下ろした。

そんな写真集を手にした感想を求められた齊藤は「（撮影時）10代だったんですけど、10代の私ならではの素っぽい一面がすべて出ているというか、気を許しているような顔がたくさん載っているので、きっと今まで見たことがない私が詰まっているなと思います」と紹介。「10代最後の私をここにたくさん詰め込んでいるので、10代ならではの私も見ていただけたらいいなと思います」とアピールした。

齊藤なぎさ、指原莉乃から絶賛受ける

家族や指原莉乃に同写真集を見せたそうで「（家族は）『めちゃくちゃかわいい』って。『素の私ってこういう顔するよね』って。家族は私のすっぴんも素っぽい表情も知っているので、『こういう写真集ができてよかったね』って言ってくれました」と声を弾ませた。

また、指原の反響については「『すっごいかわいい』って言ってくれました」とにっこり。そんな同写真集の出来栄えを聞かれると「点数…付けられないんだよなあ」と言いつつ、「100万点」と満足げな表情を浮かべた。

齊藤なぎさ、憧れの人は？

続けて、どんな大人になりたいか質問されると「私が憧れている大人の方はお母さんと指原莉乃さんって小さい頃から言っているんですけど、お母さんは自分よりも人を優先できる人で、いつも私のことを1番に考えて行動してくれたり、愛が深くて素敵なお母さんだなと思うので、お母さんみたいに自分だけじゃなくて人に対して愛を深く注げる大人になりたいなと思います」と目を輝かせた。

「指原さんは、近くでずっと姿を見てきたんですけど、いつでも誰にでも優しくて、何事にも気を遣える方で、私もそういう風に俯瞰でも見られて、何事にも気を遣える女性になりたいと思っております」と抱負を語った。

齊藤なぎさ、イコラブ卒業後の心境語る

そして、アイドルグループ・＝LOVEを卒業して約半年が経ったが、環境の変化について聞かれると「周りにメンバーがいないというのはすごく寂しい気持ちにもなりますし、何事も1人でやらなきゃいけないということ、前ももちろんありましたけど、さらに責任感が必要となってくるからこそ、不安なときもありますけど、でもその分、自分も成長できているなと思います。でもこの半年ですごく寂しがり屋になりました。元々寂しがり屋なんですけど、拍車をかけて寂しがり屋になりましたね」と打ち明けた。

今後の歌やダンスの仕事の予定については「私は歌うのがすごく好きなので、ぜひ歌のお仕事はやりたいなと思っています。自分の声を使った仕事はこれからやっていきたいなと思うので、お仕事ほしいですね」と願望を明かした。

加えて、寂しい気持ちを埋めてくれる男性は現れそうか尋ねられると「すごい踏み込まれてる（笑）。男性は見つからないんですけど、女性ならたくさんいます」と答え、男性のタイプを聞かれると「最近思ったんですけど、音楽が好きな人がいいです。私自身がすごく音楽が好きなので、音楽について語れる人。あと私は歌詞をすごく見る人なので、歌詞について討論できる人とか、お兄ちゃんぽい人が好きですね」と告白した。（modelpress編集部）