新しい学校のリーダーズ、ライブパフォーマンスでなでしこジャパンにエール
2023.07.06 20:18
ダンス&ボーカルパフォーマンスユニットの新しい学校のリーダーズ(MIZYU&RIN&KANON&SUZUKA)が6日、都内で開催された「なでしこジャパン壮行会-BE YOUR BEST SELF-」に出席。なでしこジャパンに向けてライブパフォーマンスを披露した。
新しい学校のリーダーズ、ライブパフォーマンスでなでしこジャパンにエール
本イベントは、「FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023」に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)へ応援を届けるイベントとして、日本サッカー協会(JFA)が開催。二部制で行われた同イベントの第一部では、スペシャルゲストとして出演した新しい学校のリーダーズがライブパフォーマンスを披露。イベントには、なでしこジャパンの国内トレーニングキャンプ参加選手、池田太監督、内田篤人らも出席した。ステージに新しい学校のリーダーズが呼び込まれると、SUZUKAが「なでしこジャパンの皆様へ、我々、青春日本代表から、ワールドカップのご活躍を願って、一曲披露させていただきます」と挨拶。続けてメンバーたちは楽曲「青春を切り裂く波動」を力強く披露し、会場を盛り上げた。
パフォーマンスを見たなでしこジャパン一同からは大きな拍手が巻き起こり、南萌華選手、平尾知佳選手、守屋都弥選手、植木理子選手の4人は、新しい学校のリーダーズのファン代表として壇上に上がる。4人は、普段からよく口ずさんでいるという楽曲「オトナブルー」の“首振りダンス”を笑顔で真似てみせた。
新しい学校のリーダーズ、なでしこジャパンからの質問に回答
その後、なでしこジャパンとの共通点を聞かれたSUZUKAは、自分たちが履いている靴下に書かれた青春日本代表という文字を見せ、「日本代表という共通点があるかなと思わせていただいております」とにっこり。続けて「青春というものは年齢なんて関係ねえぜ、と。『今を全力で生きていれば、楽しんでいれば青春なんだから、学生のものだけじゃない!』と8年間言い続けております」と青春日本代表に込めた思いを語った。植木選手が「皆さんが自分らしくいるために心掛けていることってなんですか」と質問すると、MIZYUが「自分が好きだなと感じるものに、真っ向勝負しに行くということと、自分が自分らしくいれる環境を探して、そこで輝くっていう意識」と回答。さらに「私は、この(メンバー)3人といると輝くかななんて思うんですけど」と続けると、SUZUKAは「我々、セーラー服で4人、まったく一緒の形じゃないですか。やけど髪型やったりとかそういうところで個性を出していて、それをお互いに『好きやな』って言い合って、この新しい学校のリーダーズの4人という関係が、個性を大事にできているんじゃないかなとめっちゃ思います」と口にした。
次に、南選手が「今後挑戦したいことはありますか」と聞くと、KANONが「肩車をしてサッカーをしてみたいです。私たち2台肩車を作れるので」と独特な願望を告白。SUZUKAが「サッカーの世界も世界で戦っているから、私たちもそのように肩車して登場とかできたら。アメリカ行ってもニューヨーク行っても」と続くと、内田は「台本上、『すげーめちゃくちゃビッグな挑戦ですね、素晴らしいですね』って言わなきゃいけないんですけど、素晴らしいですか?」とツッコみ、笑いを誘った。
さらにイベントでは、新しい学校のリーダーズとなでしこジャパンとで、ユニフォーム交換ならぬソックス交換も実施。互いの靴下を渡しあった新しい学校のリーダーズとなでしこジャパンはカメラに向かって笑顔で靴下を掲げていた。(modelpress編集部)
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