乃木坂46久保史緒里、遭遇したファンの気遣いに感激 “予想外の言葉”にも驚く「本当にいい子だった」

久保史緒里、北海道でファンと遭遇 “気遣い”に感動

現在、全国ツアーを開催している乃木坂46。

この日の放送で久保は、7月1日～2日にツアーの皮切りとなる北海道公演を終えたことに触れ、翌3日、東京へ戻る前に「希望メンバーだけで、オプション型ツアーみたいな感じで、早起きしたメンバーが市場に連れて行ってもらった」と報告。

同ツアーに参加したという久保は、北海道の海鮮などを購入し、同期の吉田綾乃クリスティーと共に朝ごはんも食べたことを明かした。

当時の服装について「2日間ライブやって、体は疲れが溜まってるわけ、ボロボロな状態で。しかも早起きしたわけだから、髪もボサボサで、メイクもしていなかった」と振り返った久保は、“ファンの夢を壊したくない。ファンの前では完璧なアイドルでいたい”という思いから、ファンと遭遇することへの不安があったと吐露。

隣には20代くらいの男性2人組が座っていたというが、店内に乃木坂46楽曲が流れても反応しなかったそうで、ファンではないと認識し食事を続けていたという。

そんな中、男性2人組は先に食事を終えて立ち上がり、久保と吉田へ向けて「昨日のライブ行きました！」と一言だけ伝えて去って行ったといい、気づいていなかったのではなく、プライベートを気遣い声を掛けずにいてくれたことが判明。

久保と吉田は咄嗟に「ありがとうございます！」とだけ返したそうで、久保は「めちゃめちゃスマートに去っていかれて。もう『なんと紳士な…』と思って」と感激したことを明かした。

久保史緒里を見たファンが号泣 予想外の一言に「すごい笑っちゃって」

そして東京へ帰ってからは、久保が好きなお菓子屋さんで買い物をしたという2人。吉田が先にレジへ向かうと、若い女性店員が乃木坂46ファンだったようで、吉田に気がついて泣き出してしまったという。

久保と吉田の他に客はおらず、店員も何とか落ち着いて会計を続けられたというが、次に並んでいた久保にも気づくと、店員は再び号泣。

久保は「6年間ファンでした」と伝えられたといい、「びっくりじゃない？たぶんだけど、年齢的に言うと私よりも年下くらいの子なんですよ。だから、その子が『6年間ファンだった』って、つまりは中学生くらいの時からファンでいてくれた」と嬉しそうに振り返った。

その後、店員は何とか理性を保って会計をしてくれたというが、商品の期限を見せながら「こちら、お日持ち7月14日になります、お誕生日おめでとうございます」と久保の誕生日と結びつけて説明していたそう。

予想外の言葉に久保は「『めっちゃおもろいやん！』って言って、すっごい笑っちゃって（笑）」と驚いたことを明かし、「超気持ちのいい子でしたね。本当にいい子だった。『頑張ったね』って言って」と配慮しながら思いを伝えてくれたことに感謝していた。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送