吉谷彩子、初の女医役で白衣姿披露 子役時代からの仕事観も明かす

吉谷彩子、白衣姿披露

吉谷は自身が出演するCMで着用する白衣姿で登場。感想を聞かれると「今まではスーツだったりオフィスカジュアルみたいな服のイメージが多かったんですけれども、今回は白衣という新しい挑戦で、とても面白いCMになったんじゃないかな」と胸を張り、「ドラマや映画などで看護師の役はやったことがあるんですけど、女医というのは初めてだったので、ちょっと姿勢を正して歩いてみるとか、そういうところにこだわりながらやらせていただきました」と語った。

また、7年前から出演を続けているCMでの「ビズリーチ」定番ポーズや決めぜりふをステージ上で披露する場面も。報道陣のフラッシュに笑顔を見せながらポーズのコツを伝え、「会社名のフレーズがどういう風にしたら皆さんの頭の中に残るんだろうと思った時に、『こういう音が一番馴染みやすいんじゃないか』と提案させていただいて、やったのを覚えています」と、自らの提案で決めぜりふのイントネーションを決定したと明かした。

吉谷彩子、仕事観を告白

自身のキャリアについて振り返る場面では「小さい頃から、私は子役からやらせていただいている」と語った上で、「母親から『感謝を忘れずに地道にやっていきなさい』ということをずっと言われていて。なのでどんどんやっていく中でも感謝して地道にお仕事をやっていくという気持ちは忘れちゃダメだなと思う」と仕事観を告白。さらに「芸歴は27〜8（歳）とか。3、4、5歳とかくらい、記憶がなくてあれなんですけど、それくらいからやっていますね」と続けた。

吉谷彩子、キャリアに対する満足度は？

今後、CM上でどんな役に挑戦したいかという質問には「私も今年で32の年になって年齢も上がっていったので、お母さんだったり、そういう温かいような、年齢を重ねたからこそできる役にも挑戦していけたら」と回答。

現在のキャリアに対する満足度に自ら点数を付けるコーナーでは、「高かったら高かったであれですし、低かったら低かったでなんかちょっと...（笑）」と悩みながらも、「50（92）点」とフリップに記入した。

点数の理由を尋ねられると「50点というのは、私自身の経歴的に、たくさん楽しかったり大変だったりたくさんお仕事をさせていただいて、プラスこれからの人生も楽しんで、辛い経験もたくさんして良い成長をしていきたいなという意味で、半分半分かなという。赤点じゃないのでいいかなという風には思っています」と説明。加えて、「（92）というのは、CMにおいての点数ですね。2016年から2023年までCMをやらせていただいて、まだまだこれから、もっと一緒に成長するための発展を残しておきました」と補足した。（modelpress編集部）