板垣李光人「どうする家康」で共演 松本潤への思い明かす「本当に素敵な殿」
2023.06.23 15:46
views
俳優の板垣李光人が23日放送のNHK総合『あさイチ』(毎週月~金曜あさ8時15分~)に出演。ファッションへのこだわりやNHK大河ドラマ『どうする家康』(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)で共演している松本潤への思いを明かした。
板垣李光人、自身にとってファッションは「解毒剤」
また、VTRで出演した『どうする家康』で共演中の俳優・大森南朋から「すごくお洒落でファッションに敏感」「常に可愛い服を着ている」と、プライベートでもファッションセンス抜群であることを明かされた板垣。この日はスタジオで、プライベートの服装だという2枚の写真を公開したが、チェーンのついたハードなサングラスにスカートにも見えるパンツ、オーバーサイズのブラックコーデにつばの広い帽子と、ファッション雑誌から飛び出してきたかのようなコーディネートに、スタジオは「すごいな」「相当よ?」と騒然。自身もプライベートの服装より「(テレビなどに出演するときの)衣装のほうが地味なくらい」と笑顔を見せた。ファッションは「ぼくにとっては解毒みたいな感じ」と話した板垣は「ストレスフルな世の中で息が詰まる事とか胸が苦しくなることが多い中で、そこで溜まっていく毒素を悪しきものとして忌み嫌うのではなくて…それを体内で分解して表現の養分にしていくみたいな、そういうイメージ」と自身にとっての意味を説明。一方友達と会う際に日頃のような服装をしていくのは「嫌だろうなっていう自覚はあるんです」とも語り「そもそもこういう派手な服しか無くて、着るとこうなっちゃうんですよね…」とスタジオを笑わせた。
松本潤には「本当に感謝しか無い」
また、『どうする家康』で主役の徳川家康を演じる松本潤について語る場面も。板垣が最も印象に残っている場面は、板垣演じる万千代が家康の家臣となり刀を拝受するシーンだというが「松本さんが重厚感のオーラを出してくれた」ゆえ重みのある場面となり、心に残っているのだという。松本について「現場全体のこととかスタッフさんのことだったり我々キャストのことだったり…本当に隅々まで気を配っていただいていて、本当にそこは感謝しか無い」と板垣。5月にともに参加した静岡・浜松市内の「浜松まつり」では松本がパレード参加者に自腹で弁当をふるまったことが話題となったが、その際についても「本当に素敵な殿だった」と回顧した。また板垣自身のファンイベントにも「すごいきれいなお花と直筆のお手紙をいただいてすごい嬉しかった」と松本の心配りに感嘆と感謝を口にしていた。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
【Not Sponsored 記事】