仲里依紗、ファッション愛溢れるドレスコードのルール語る ユニフォーム風スタイルで「GINZA」表紙登場

仲里依紗、最新スタイルで「GINZA」表紙登場

今号の特集は「気になるのはユニフォーム感」。表紙とスペシャル企画には仲が登場。カレッジスポーツ、70年代レセプショニスト、80年代ビジネスウェアと、トレンド性ある3つのテーマにもとづいたユニフォーム風スタイリングでファッションシュート。そしてインタビューでは、今年2月に初めて行ったパリコレクションの思い出や、YouTubeやインスタグラムで披露する、ファッションへの情熱が詰まった装いのルールについてありのままに語った。

仲は「クローゼットの全部が“映えアイテム”です。100人中100人が『いいね！』というスタイルではないけど、誰かのために着るわけではなく、自分のためだから、それでいいんです。（中略）主役級のカラフルな洋服がずっと私の制服です。ピンクだけじゃなく、全部の色がいいなと思うから困っちゃいますよね」とファッションへの思いを語った。

特集「気になるのはユニフォーム感」内容

秋冬コレクションではセットアップやネクタイなどがキーアイテムになるなど、今、ユニフォームの波が気になる。勢いのある海外クリエイターたちのチームウェアはとにかくクールでオシャレ。注目の俳優・富田望生、南琴奈にも“制服”的なプライベートスタイルがあった。トレンチコートやカーゴパンツ、スウェットシャツなど制服由来のベーシックを深掘り＆オススメの現行品とともに紹介する。

また、K-POPアイドルや人気お笑い芸人のコスチュームをユニフォームの視点から徹底分析する企画も。その他、ボーディングスクールなどの英国伝統校の学生服、1970年の大阪万博で耳目を集めたパビリオンガールの衣装、テクロジーが詰まったスポーツウェアの最前線、デザイナーが手がけたお仕事服の新スタイルなども解説。さまざまな角度から、ユニフォームに惹かれる理由を描き出す。

永山瑛太・King ＆ Princeらも登場

また、話題の出演映画『怪物』が公開されたばかりの永山瑛太や人気写真家のペトラ・コリンズ氏のロングインタビュー、そして世界へ飛躍する韓国の4人組バンド、The Roseのファッションシューティング＆インタビューも。そして、スペシャルシューティング企画には、King ＆ Princeの永瀬廉と高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）が登場。節目となるタイミングで向き合う“今”とこれから歩む“未来”を話した。特集テーマにちなんだ、チャーミングなユニフォーム話も掲載し、読み応えのある一冊となっている。（modelpress編集部）