乃木坂46賀喜遥香、“憧れ”齋藤飛鳥の「努力を見せない努力」に尊敬

乃木坂46の賀喜遥香が、18日放送のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK！」（TOKYO FM／毎週木曜23時5分～）の番組内コーナー「乃木坂LOCKS！」に出演。憧れの先輩・齋藤飛鳥について語った。

賀喜遥香、齋藤飛鳥の「匂い」に安心感

この日は2日間に渡った東京ドームでの「齋藤飛鳥卒業コンサート」の興奮も冷めやらぬまま、「後世に語り継ぎたい齋藤飛鳥さんのこんなところ」と題し、齋藤との思い出を振り返った賀喜。齋藤はいつも「いい匂いがする」ことから「たまにかぎにいったりする」ほどだったというが「その匂いがなくなるっていうの、それを考えただけでも寂しい」と口にした。

齋藤が昨年のNHK『紅白歌合戦』から一旦グループを離れていたため、卒業コンサートのリハーサルに戻ってきた際は匂いだけで「飛鳥さんがいる～！」となったという賀喜だが、「後輩の5期生ちゃんも『匂いで飛鳥さんが通った所わかります』って」とグループ全体でまた齋藤が一緒にいてくれるという安心感を、齋藤の匂いだけで感じることができたと明かした。

賀喜遥香、齋藤飛鳥の「見せない努力」明かす

また、齋藤は「決める時にばっちり決める」先輩だと賀喜。センターを務めるなどプレッシャーがあるかもしれない中、仕事で要求されることに対して緊張して失敗するといったことが全く無かったのだという。

「『カメラ回します。はいどうぞ』って言って、1発OKみたいなことがいっぱいあった」とその凄さを「かっこいい」と興奮気味に語った賀喜は、それが「飛鳥さんの努力と、その努力を見せない努力」ゆえだと分析。自身も見習っていきたいと口にした。

賀喜遥香、齋藤飛鳥は「ずっとニコニコ笑ってる」

さらに齋藤について、一般に「もしかしたらクールそうなイメージが強いかも」と切り出した賀喜だが、実は齋藤はリハーサルの時でも「ずっとニコニコ笑っていらっしゃる」のだという。

ステージ上でそれぞれがフリーでどう歌うかを考える時でも、齋藤が「メンバー1人ひとりと絶対に目を合わせておしゃべりしている」といつでもメンバーのことを心にとめてくれていると賀喜。

「メンバーが出ているテレビとか雑誌とかそういう媒体もめっちゃチェックしてくださっていて、お忙しいのに優しいって思って…優しいし、乃木坂への愛がないとこんなにできないんだろうなとも思います」と齋藤の深い乃木坂愛も明かしたりと、番組冒頭で「飛鳥さんのことを語れって言われたら永遠に話しちゃう」と言っていた通り、齋藤への想いが次々とあふれだす回となった。（modelpress編集部）

乃木坂46賀喜遥香、初センターで齋藤飛鳥に励まされた過去 ライブでの第一印象も明かす

情報：TOKYO FM

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