乃木坂46久保史緒里、1st写真集決定を「ANN」で生報告 “7年間常にあった”赤裸々な思い明かす
2023.05.11 11:04
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乃木坂46の久保史緒里が5月10日、『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25時〜)に出演。7月11日に1st写真集(タイトル未定/集英社)を発売することへの思いを語った。
久保史緒里、生放送で写真集発売を発表
番組冒頭で「私にとっては嬉しいお知らせがございます。ちょっと緊張する!こんな急にくると思わなかった(笑)」と切り出した久保は、「なんと、私22歳の誕生日直前の今年の7月11日(火)に、初めての写真集が発売されることになりました!」と発表。「今まで写真集を出してるメンバーはいっぱいいたんですけど、こうやって自分の口から『写真集発売が決まりました』って言えることってなかなかない」と語ると、「すごく嬉しく、そして緊張もしたんですけど、写真集を出すのはすごく夢でした」と真っ直ぐに思いを伝えた。
また、「乃木坂46に入って7年目になるんですけど、同期とか後輩も先輩も、色んなメンバーが写真集を出していて。写真集を見ることが元々すごく好きで、家にもメンバーの写真集がたくさんあるんですけど」とも話した久保は、「好きだったからこそ、『自分がいつか写真集を出せる日が来たら、こういう写真集にしたいな』みたいな、頭の中で考えてることがいっぱいあったんですよね」とこれまでを回顧。
続けて「自分の頭の中だけにあった夢とか妄想みたいなものをついに形として、みなさんにお届けできることが決まったというのが1番嬉しかった」と喜びを語った。
久保史緒里「愛とか感謝を伝えるのがすごく下手」赤裸々な思い語る
さらに、「自分が写真集を出せるなら、『絶対に(地元である)東北で撮影をしたい』っていうのは本当にずっと思っていた」という久保は、「親元を離れて7年。中学校で親元を離れちゃってるから、どこか自分の心の中で、すごく親に寂しい思いをさせてしまったなって気持ちが常にあったんです」と両親への思いを告白。撮影場所の1つに両親の地元を選んだ理由については「私は不器用な人間だし、愛とか感謝を伝えるのがすごく下手なんですね。だけど、どうやってそれを伝えられるかと考えていたときに、そのタイミングで写真集のお話とかをいただいたこともあって、『両親の地元で撮影がしたい』と思ったんです」と明かし、「どちらも自分が幼いときによく連れて行ってもらっていた場所なので、思い出もあるからもう1回行ってみたいなって。写真集を自分の手で渡したいっていう夢もあって、そこで撮影したいって思いもありまして、東北を中心に撮影してきました」と振り返った。
そして、トークの終盤には「オールナイトニッポン」で発表できたことへの喜びを改めて語り、「自分の口で言いたかったから、『写真集の発売が決まりました!』って自分の口で初めてお伝えしたかったから、それが叶って嬉しいなって気持ちです」と伝えた久保。
写真集の発売は“夢ノート”にもつづっていたとも話し、「撮影の話とか、これからどんどんしていきたいと思います」と意気込んだ。
久保史緒里、1st写真集決定
乃木坂46の32ndシングル「人は夢を二度見る」でWセンターを務め、NHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演中の久保。雑誌「Seventeen」では専属モデルとして表紙を飾るなど、アイドル、女優、モデルと様々な分野で活躍している。そんな久保がこの度、1st写真集を発売。主な舞台は、久保の地元・東北。子供のころから何度も訪れた両親の地元である、宮城県にある田代島や山形県尾花沢市も訪れており、まるで一緒に帰省をして、地元を紹介してもらっているような気分になれる構成となっている。
子供のころに遊んだ海、思い出の島や湖、そしてアイドルとして日々成長していく東京。大好きな地元・東北という思い入れの深い場所と、現在の拠点である東京を行き来する中で垣間見える、久保の素の表情を撮り下ろしている。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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