全身脱毛症公表のGYUTAE、新たに治らない病気見つかる「20個ぐらい口内炎が出る」
2023.05.08 12:58
整形級の激変メイク動画を中心に爆発的人気を誇る美容クリエイター・GYUTAEが7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。新たな病気が発症していたことを公表した。
GYUTAE、新たに治らない病気見つかる
これまで、全身の毛が抜ける全身脱毛症であることを公表していたGYUTAE。今回の動画では、全身脱毛症に加えて、皮膚の色が白くなる、色素異常症に分類される尋常性白斑にかかっていることを打ち明け、現在目の下に白斑ができていることを説明した。
発症に気付いたのは皮膚科に行って指摘されたことがきっかけだといい、現在は徐々に白斑が広がっていっている状況であると告白。完全な治療法はないというが「僕のメイクスキルは素晴らしいので」とファンデーションの色を合わせることで大きく支障が出ることはないとした。
病気を公表した理由については、メイク動画を上げた際に心配のコメントが寄せられることを懸念した結果と話していた。
このほかにも、GYUTAEは口腔粘膜で急性炎症性発作を繰り返すベーチェット病の疑いがあると複数のクリニックで診断を受けたことを告白。
気付いた原因としては「疲れたりとかすると口の内側から喉の内側ぐらいまで20個ぐらい口内炎が出るときがあって」と以前から大量の口内炎により激痛が走ることがあったといい、それが改善されなかったことからクリニックを訪れたところベーチェット病と診断を受けたことを明かした。
これらのことについてGYUTAEは「今、白斑というものとベーチェット病というものが僕の人生を生きる上で不幸にも追加されてしまった」と吐露しつつ「いろんなことを公表しているので同じような人がいたら勇気付けられる」とポジティブに捉えている部分もあると説明。「上手く付き合いながら生きていくしかない」と思いを明かし、「自分の疾患と向き合いつつ今後も動画を届けていけたら良いなと思いますので今後もよろしくお願いいたします」と呼びかけていた。(modelpress編集部)
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