綱啓永、念願の初写真集は「270点」“夢が2つ叶った日”お気に入りカットも明かす<繋がり>
2023.05.06 11:31
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俳優の綱啓永が6日、都内で「綱啓永ファースト写真集 繋がり」(主婦と生活社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じ、初めての写真集への思いを明かした。
綱啓永、こだわったのは友人出演
同写真集は、綱の地元である千葉県船橋市と都内を中心に撮影を行い、船橋市では地元にいたころによく訪れていたという思い出の地をめぐり、都内では彼氏感たっぷりの素顔やドキッとするようなクールな表情など、綱の魅力を詰め込んだ。そのほか、自身初のファンミーティング『綱啓永ファンミーティング2023〜ina TSUNA ROOM〜』の様子や、芸能界で親友の兵頭功海・樋口幸平・森愁斗との対談インタビューも収録している。撮影でこだわった点を聞かれた綱は「友だちを出演させたことです」と答え、「思い出の地をめぐりつつ、芸能の友達だけじゃなくて地元の友だちも出せて、友だちがOKしてくれて顔出しもしてくれて、それが1番嬉しかったですね」とにっこり。「出来は120点でした…いやっ、270点です。綱(27)なので」とコメントして報道陣の笑いを誘った。
綱啓永、お気に入りカット明かす
お気に入りには愛犬と写っている写真を挙げ「くららっていうんですけど、実家で飼っている犬で、犬はいつ死んでしまうかわからないので、その中で僕の1st写真集という記念すべきこの写真集に出てもらうことで一生の宝物になるなと思って、くららにもお願いして出てもらいました」と笑顔。加えて、ファンミーティングで撮影したカットを挙げ「僕のファンのみなさんは“つなマル”っていうんですけど、“つなマル”のみなさんとの集合写真です。この写真を撮る数分前に『1st写真集決定しました』って発表をして、この1日は僕の中ですごく思い出に残っていて、初めてのファンミーティング、そして初めての写真集という僕の夢で目標でもあったものが2つ叶った日でもあったので、この写真を見るたびにそのときの気持ちを思い出して頑張ろうって思える写真になっています」としみじみと語った。
また、撮影で印象に残っている場所を尋ねられた綱は、地元の温泉で撮影したというカットを披露し「地元に住んでいたときに何百回行ったかわからないんですけど、いつもは人がいっぱいいるんですが、この日は開店前に行かせていただいて、1人で貸切状態という贅沢な時間を過ごせたので、そういう嬉しさもあって思い出に残っています」と声を弾ませた。
綱啓永、デビュー5年で念願の写真集
改めて、デビュー5年で初写真集を出版した感想を求められると「やっと出せましたって感じです。戦隊モノをやっていたとき、僕以外、周り全員出していたんですよ。でも僕は結果、出せなくて悔しい思いをして、そのあともほかの人が写真集を出していく中で、僕はいつ出せるんだろうなって思っていたので、やっと出せてホッとしつつ、やっと出せたという嬉しさが1番ですね」と感慨深げに語った綱。「でも、タイミング的にここでよかったのかなって今、思います。やりたいことを全部やらせてもらって、友だちを写真集に出したりするのはあまりないらしいんですけど、それもお願いさせていただいて、次にいつ出せるかわからないですし、やれるときにやりたいことを全部やろうと思ったので出し切りました」と満足げな表情を浮かべた。
綱啓永「繋がり」にした理由
タイトルは自身が考えたそうで「今の自分に繋がっているものをすべてと言ったら大袈裟ですけど、主に高校時代の思い出やら、それこそ友だちを出しているのも今に繋がっているという意味で出演していただいて、あとはここからの繋がり、未来に向けて頑張るぞという意味を込めてつけました」と思いを語った。どのような未来を見ているか問われると「仕事はもちろんですけど、友だちとの繋がりとか、家族との繋がりとか、仕事関係者さんとの繋がりとか、ファンのみなさんとの繋がりとか、いろんな人の笑顔が見られればいいなと思っています」と話していた。(modelpress編集部)
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