朝倉未来「BreakingDown」売上額にスタジオ絶句 YouTube収益にも言及

朝倉未来「BreakingDown」誕生秘話を語る

全国から様々な喧嘩自慢や格闘技経験者などの成り上がりを夢見る人が集まり、1分間1ラウンドの戦いを繰り広げる大会「BreakingDown」を主催しYouTubeチャンネルを持つ朝倉。

さまざまな事業を営む朝倉の年商は30億円ほどで、その大半はYouTubeからというが、YouTubeの収益は「再生数というか総再生時間」で決まるのだという。試合だけでなく、選手のオーディション風景やリアルな乱闘騒ぎなどが見られる動画は、総再生回数3700万回を突破しバズっている。

「BreakingDown」の誕生秘話について聞かれた朝倉は「YouTubeのメンバー同士でスパーリングをした時」がキッカケと告白。「彼らは格闘技経験者じゃないから、長いの（試合）だと（体力が）持たないじゃないですか。1分でやりあってたんですけど、それがRIZINの試合より面白かったんですよ、僕的に」と新たな発見があったという。そこで「1分の格闘技があったら、結構バズるんじゃないかな、と思って」立ち上げた「BreakingDown」は、自身の「面白い！」という思いから始まったことを明かした。

朝倉未来「BreakingDown」PPV売上額にスタジオ絶句

男性だけでなく女性も出演している「BreakingDown」は出演者を動画応募で決めているという。「前回が2600件だったかな、応募が来て。そのうちの選ばれた100人がオーディションに来れる」と裏側を語った。動画は運営側が選考し、オーディションで初めて朝倉が応募者を見るのだとした。

更にこの「BreakingDown」は、試合を見る方法としてオンラインで採用している決済システム「PPV（ペイパービュー）」があり、その売上もかなりの額であると告白。具体的な金額は出なかったもののスタジオでは言葉を失うほどの金額であることが映像で映し出されていた。（modelpress編集部）

情報：テレビ東京