娘が血まみれで意識不明に 元フジ寺田理恵子アナ「あまりのショックで震えが止まりませんでした」
2023.02.22 16:45
元フジテレビアナウンサーの寺田理恵子が21日、自身のオフィシャルブログにて、娘でシンガーソングライターのゆりえが血まみれで倒れた出来事があったことを明かした。
寺田理恵子の娘・ゆりえが血まみれで意識不明に
20日付のブログで詳細を明かしているゆりえ。「遅めの夕食を取り、ゲネプロで露呈した箇所を微調整すべく準備していたところ、腹痛がおき…厠へ行くとしばらくして意識不明に…」と寺田アナの呼びかけて少し意識が戻ったようだが、「鼻血なのか吐血なのか怪我なのか、分からないけれど私の手と顔に血がついている…」と顎を怪我したことで大量の血が流れてしまった様子。
寺田アナの次女は医療関係の勉強をしているそうで、「妹は医療関係のお勉強をしているので、急な事態にも極めて冷静に、素早く私の血圧や体温、血中酸素を測り、冷え切った私の体を温めてくれました。そして…タオルを私の顎にグッと当てて『ママ、ここしっかり押さえていてあげて!!』と言いながら#7119に電話」と機転を利かせた次女の行動により、無事に病院へ行くことができたという。
診断の結果「過敏性腸症候群による腹痛が引き金となって迷走神経反射で失神したのだと思います」と伝えられたそうで、ゆりえは「母はというと、本番前日という大切な時間に大きな負荷を与え睡眠まで削ってしまい、それが私の大きな後悔となりました 持病も特になく、基本的には元気な体ですが、心身の疲労をコントロールできるようにならなければ、と反省しました」とつづっている。
寺田理恵子「あまりのショックで震えが…」
そして、22日付のブログで、寺田アナは「ゆりえが倒れている姿を発見したときは、あまりのショックで震えが止まりませんでした。本当に情けない母親です」とゆりえが意識不明となった当時の心境を告白。「でも、大事に至らず、朗読会も無事に終えることができました。これも、冷静に止血の処置をし、#7119に電話をし、救急車を呼んでくれた次女がいてくれたこそです。こういうことがあると、『平穏無事』がどれほどありがたいことかと思います」と次女に感謝し、「皆様も、これからの季節の変わり目、くれぐれもご自愛下さいますように。そして、ストレスと過労に気をつけてお過ごしください」と伝えている。(modelpress編集部)
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