山下幸輝、綱啓永らとの“絆”語る 夏生大湖と「JUNON」連載登場
2023.02.17 17:00
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俳優の山下幸輝と夏生大湖が、22日発売の雑誌「JUNON」4月号にて連載「BREAK JUNONBOY 2023」に登場。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」について語る。
山下幸輝&夏生大湖「JUNON」連載に登場
1988年にスタートして以来、武田真治、袴田吉彦、伊藤英明、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉などの数々のスターを発掘してきた『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』。現在、第36回へのエントリーを受付中だが、4月号では、2023年さらなるブレイクを果たすであろうジュノンボーイ同士の対談連載、「BREAK JUNONBOY 2023」が掲載される。第3回には、山下(第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストファイナリスト)と、夏生(第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 明色美顔ボーイ賞)が登場。コンテストを受けた代は違えど、2001年生まれの同じコンビ。初対面ながら近距離なふたりは、コンテスト応募当時の思い出や、今後飛躍するための熱い想いなどを語り合った。
さらに「JUNON」取材中の密着オフショット動画が、「JUNON TV」で17日から視聴可能。撮影の裏側も見ることが出来る。
山下幸輝&夏生大湖、インタビュー抜粋
山下:授賞式のこと、覚えてる?夏生:「名前、呼ばれろ」と思っていたら一発目に呼ばれて(夏生は「明色美顔ボーイ賞」を受賞)、逆に「あれ、なんで?」って感じでした。
山下:僕は、正直賞には入らないだろうなと思っていて。右も左もわからない状態で試行錯誤したコンテストで最後の特技披露はダンスをぶちかまして「やりきった」という思いで授賞式にいた感じ。…そんなこと言いながら、何も取れなくて本当はすごく悔しかった。やっぱり頑張ってきたし、何かしら賞を取りたかったよ。
けど、その悔しさが次の糧になったというか、今の仕事を頑張れる活力になってる気がする。コンテストに実際出ると、本気具合が上がるよね。男同士だから、相手に負けたくないと思うし。そういう感情、あった?
夏生:めちゃくちゃありました。
山下:アツいね!でもコンテストが終わると、ジュノンボーイ同士の絆が生まれるんだよ。コンテストで育まれた絆は絶対に壊れないから、同期の子とごはんに行って楽しかったし。違う代だけど先輩の(綱)啓永くんとドラマに出演したり、今日みたいに後輩と対談したり、こうして一緒に仕事できるのはめちゃくちゃ幸せなことです。
夏生:ジュノンボーイ同士の交流の機会、いっぱい欲しいですね。僕はジュノンボーイとお仕事するのは今日が初めてですが、あのコンテストを経験している人と語り合えるのはとてもうれしいです。
山下幸輝&夏生大湖にとっての「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」とは
また、“あなたにとって「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」とは?”という質問に対して、山下は「スポンジ」と答え、「コンテストで、自分が磨かれたような気がしました。スポンジって、ものを磨くじゃないですか。出場者がどんどん絞られる半年の間でたくさんの人から応援をもらい、くすんでいた自分を磨いてもらって、ピカピカの山下幸輝ができあがったんです。もうひとつ、スポンジみたいにたくさん吸収したな、と。芸能界のことや、応援してくれるファンの方に向けて配信で話すシステムとか、いろんなことを吸収できました。いい経験になったと思います」と明かした。そして夏生は「ターニングポイント」と回答。「人生が180度、変わりました。もともとは中学でバレーボールの県選抜に選ばれ、推薦で高校に進学。このまま目指せばプロのバレーボール選手になれるかなと考えましたが、親に負担をかけたくなくて、早く自立したかったんです。高校卒業後は、工事現場で現場監督をしていました。毎日ヘルメットをかぶり作業服を着て安全靴を履き、足場の上でお仕事をする日々。それが今や、まったく違う業種になって。すごいターニングポイントだったなと」と振り返った。(modelpress編集部)
「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」
応募資格は、応募時12歳から22歳の男子。例年1万人を超える男の子からの応募から、第1次審査<書類選考>→第2次審査<例年は全国数か所での地方予選>→第3次審査<数か月にわたる段階的な人気投票>を経て、敗者復活者含むファイナリスト15人が決定。11月下旬の最終選考会にて、グランプリを始め各賞が決定。多くのファイナリストが芸能プロダクションからのスカウトを受け、所属となる。
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