「BMSG」トレーニー・REIKO、“必要不可欠”な存在がSKY-HIプロジェクト離脱「自分は繊細すぎる」語った本音とは<MISSION×2>
2023.02.03 21:46
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SKY-HI率いるマネジメント/レーベル「BMSG」の公式YouTubeチャンネルにてドキュメンタリー番組「MISSION×2(ミッション・ミッション)」(全12話/毎週金曜よる9時~)の第4話が、3日に配信された。
REIKO、本音語る
SKY-HIは、「BMSG」のトレーニー(育成生)の中でも「THE FIRST」出身のRANとREIKO、第1話で新たに公表されたKAIRYUとSEITOの4人で“擬似グループ”を結成。4人は2曲のパフォーマンスを完成させ、その後もレッスンやワークショップに励んでいた。しかし第4話の冒頭、REIKOがグループから離脱することをスタッフから聞かされた3人。それぞれ察していたというも、KAIRYUが「(REIKOの存在が)必要不可欠だったので正直ちょっとしんどい…しんどすぎる事実」、RANが「不安よりも先に真っ暗、何も見えない」、SEITOが「いてほしいなというのが正直な気持ちだった」と話すように仲間の離脱を悲しんだ。
REIKOは「自分は繊細すぎる人だからかもしれない」と“誰からももらっていないプレッシャー”を自分に課し、不安になることが多かったことを告白。
少しずつ練習に遅刻したり休んだりすることが増え、そのたびに「これだけプレッシャーを持っていれば許される、これで自分のやっていることがプラマイゼロになる」という思考に陥ってしまったと本音を語り、「今やっていることから一旦離れることが1番なんじゃないか」という結論に至ったと離脱の経緯を明かした。
SKY-HI、トレーニー3人に呼びかけ
SKY-HIのツアー帯同や今回のプロジェクトを通じて、REIKOは「ずっと安定したままやっていくというのは少し難しい」という状況が続いていると感じていたSKY-HI。「RANとREIKOがいるグループというのは夢があった」というも「多分ほぼ確実にこのままデビューしてしまったら2年以内に活動が難しくなってしまう」という考えが少しでもよぎる中でプロジェクトを進めるべきではないと判断したと考えを明かした。
SKY-HIは、2022年11月22日に実施した「BMSG記者会見」にて、REIKOは「『MAZZEL』のメンバーとしてデビューするというのとは別の道を選んでいった」と既に同プロジェクトから離れていることをすでに説明していた。
SKY-HI新オーディション「MISSION×2」とは
「MISSION×2」は、2023年春にBMSGからデビュー予定の新たな8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZEL(マーゼル)が誕生するまでを追った新感覚オーディションドキュメンタリー番組。所属トレーニーの育成の様子や、一般公募された参加者を合わせたオーディションの模様を届ける。
SKY-HI主宰レーベル「BMSG」とは
2020年9月18日にSKY-HIが設立し、自身が代表取締役CEOを務めている「BMSG」。「BMSG」は「Be My Self Group」の頭文字で、アーティストやアイドルが「自分のまま」でいられる空間をという志と、「Brave,Massive,Survive,Groove」というアーティストの在り方とを包含し、命名。「才能を殺さないために」をスローガンに「クオリティファースト」「クリエイティヴファースト」「アーティシズムファースト」を掲げる。
現在、所属アーティストはSKY-HI、Novel Core、BE:FIRSTに加え、「THE FIRST」出身のAile The Shota、edhiii boiの5組で、トレーニーとして、REIKO・RAN・RUI・TAIKI・KAIRYU・SEITOが所属している。(modelpress編集部)
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