平成フラミンゴNICO、親にYouTube活動反対されていた RIHOと過去の葛藤語る
2023.01.24 14:21
“アラサー独身コンビ”としてYouTubeやTikTokで活躍するマルチクリエイター・平成フラミンゴ(NICO、RIHO)が23日、クリエイター・相馬トランジスタのYouTubeチャンネルに出演。NICOが、YouTube活動を親に反対された過去を明かした。
NICO、親からYouTube活動反対されていた
日本体育大学出身のNICOは、相馬から進学した理由を聞かれると「体育の先生になりたくて…」と告白。教師を志した理由について「10代のときは『女優になりたい』っていうのを親に言ってて、ずっと『ダメダメ』って言われてて」と芸能活動をする夢は家族の賛同を得られなかったと明かし、「現実的な職業でやりたいのあるかなって思ったら、体育が好きなんで体育(教師)かな、みたいな」と振り返った。
その後、相馬に「女優からそこ(教師)いくのすごいね」と言われると、NICOは「(家族は)絶対許してくれなかったんで」と語り、厳しい家庭だったことを吐露。
YouTubeを始めることも「やばかったですね」と反対されていたことを明かし、「(女優を)10何年間反対され続けてて、就職もして。でも諦めきれず家族をもう1回集合させて。パワーポイントで“私の夢”ってやって。プレゼンをして。『こんな何十年も言ってるんだったら、やらせないと腐っちゃうからやれ』ってなって、やらせてもらった」と女優を本格的に目指そうと決意した際にも、家族を説得したと話した。
NICO、RIHOとコンビ組んだ理由は?
また、RIHOを誘った理由について「(友達の中で)1番面白いと思ってた」と語ったNICOは、「社会人になって『女優になるから仕事辞めたよ』ってRIHOに言って、地元帰るからまた会おうよみたいな感じで」と地元に帰るタイミングでRIHOを食事に誘ったと語り、TikTokなどのSNS活動についてNICOのビジョンを話す中で「2人で活動しよう」という話になったと説明。しかし、RIHOはYouTube参入は考えていなかったといい「25、6(歳)とかだったんで、こっから博打じゃないですか。私も仕事を変えるタイミングだったんですよ、普WEBデザイナーになりたくて、WEBデザイナーのスクールに通うっていうのも決まってて。『その期間だけTikTok出るね』って」と期間限定でコンビとしてTikTok活動をすることだけを許諾したという。
YouTube活動について「やってみたい気持ちも少しはある、けど現実を見なきゃいけない部分もあるって感じで親とも色々相談して」と葛藤していたというRIHOは「いや、もうどうしよう…みたいな感じで。(NICOと)2人で地元の道を歩いていたんですよ。そしたら、一筋の流れ星が流れた」と悩んでいるときに、2人で流れ星を見たというエピソードを告白。
普段は見られない奇跡的な出来事に遭遇したのも“何かの縁”だと、コンビで活動することを決意したと明かし、相馬は「2人ともロマンチストだね!」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】