プロダンスリーグ覇者・KOSE 8ROCKS、互いの“リスペクト”を語る 初の2連覇を目指すチームの魅力とは?
2023.01.24 15:00
日本発で世界初のプロダンスリーグ『D.LEAGUE』(以下Dリーグ)に参画しているダンスチームの1つである、KOSE 8ROCKSが27日発売の雑誌『Oggi』3月号に登場。Dリーグ初の2連覇を目指す最強チームの魅力に迫る。
ダンスチーム・KOSE 8ROCKSとは?
2024年パリ五輪にて「ブレイキン(ブレイクダンス)」が正式追加種目に決定し、ますます注目を集めるストリートダンス。その中で、日本のダンスシーンを盛り上げてきたのが、Dリーグ。現在、3シーズン目を迎え、ダンスの頂点を目指して12チームがしのぎを削る中、8ROCKSは昨シーズンの優勝を果たした。音楽にのせて展開するアクロバティックな合わせ技。高速でバラエティに富んだスキルの数々。ダイナミックなダンスで観客の心を惹きつけて止まないDリーグ唯一のブレイクダンスチームが、8ROCKS。メンバーの2GOO(写真左から3人目)は、その“強み”を、スキルの高さだけではない、メンバー同士の「リスペクト」という。
中でもリスペクトを集めるのが、今シーズンからディレクターとして加入した、世界的ダンサーKaku(同右から3人目)。頭で回転する大技“ヘッドスピン”や、手のひらを重ね逆立ち状態で回転する“2000”など、ダイナミックなダンスで、国内外の数々のタイトルを獲得してきた。
メンバーのTETSU(同左から2人目)は、「僕と年齢が12歳離れていて、自分が小学生のときから大尊敬していた人です。世界が度肝を抜かれたすごい技“2000”は動画サイトとかに上がっているのでぜひ見てほしいですね」とその存在の大きさを語った。
8ROCKSの魅力を語る
リスペクトの対象はほかにも。日本最高峰のダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」で前人未到の2連覇を果たしたRyo-spin(同左)。7歳で渡米して11歳で世界初のヒップホップチーム“Rock Steady Crew”の最年少メンバーとして認められたYOUTEE(同上段)。「全日本ブレイクダンス選手権」ユースB-GIRL部門で優勝しパリ五輪出場の期待がかかるYuika(同右)など、メンバーは、国内外で活躍するダンスの精鋭ぞろい。インタビューでは、年齢も経歴も異なるメンバーが、互いをリスペクトして得意技や特徴を語っている。2GOOは「僕たち“個”がたった最強のチームなんですよ」とも。個性が織りなす表現力があらたなダンスを創造し、12人の結束の固さがそれを補強する。「メンバーは多いけど、全然大変だと思ったことはなくて、いろんなキャラクターがいて本当に楽しいです!」(TETSU)と語るように、インタビュー中の雰囲気からも仲の良さが伝わる。Dリーグ初の2連覇を目指す最強チームの魅力に迫るインタビューは『Oggi』に掲載されている。(modelpress編集部)
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