SKY-HI、“ダンス&ボーカル戦国時代”に疑問 BE:FIRST・&TEAMら参加プロジェクトの目的明かす
2023.01.19 19:43
SKY-HIが、自身が主宰するマネジメント・レーベル「BMSG」の公式YouTubeにて19日、オンライン会見を実施。新たな大型プロジェクト「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」についてその目的を明かした。
SKY-HI「D.U.N.K.」設立の目的とは?
今回発表された「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」プロジェクトはSKY-HIが目指す「幾多のダンス&ボーカルグループ(アーティスト)が垣根を越えて、日本から世界に発信していくプロジェクト」であり、様々な国内外のアーティストがSKY-HIの志に賛同(共鳴)した大型プロジェクト。DREAMS COME TRUE・BALLISTIK BOYZ・BE:FIRST・Aile The Shota・&TEAMが第1弾参加アーティストとして発表されている。このプロジェクトの目的として、SKY-HIは「特にダンス&ボーカルというものが所属しているコミュニティ以外とのコミュニケーションがタブーであるかのような、あってはいけないものかのような空気というものがあったと思うのですが、そういったものをなくしていこう」という目標があると説明。
“ダンス&ボーカル戦国時代”と言われる時代ではあるが「そもそも戦わなきゃいけないもんなんだっけ」と疑問を持っていたといい、「今でこそ必要なコンテンツであると思っています」と同プロジェクトに強く意気込んでいた。
SKY-HI、起業前からやりたかった
このプロジェクトの発足はそこまで昔ではないものの、2020年9月の起業前から音楽番組をやりたいと考えていたというSKY-HI。さらに、地上波放送や配信サービスとともに、公式YouTubeでも様々なコンテンツを配信するという試みは「どうしてもやりたかった」というSKY-HI。「垣根を超えていくというのには必要なことだったと思います」とその意図を明かした。(modelpress編集部)
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