HiHi Jets井上瑞稀、“機械ヲタク役”に不安吐露 自身は「ジャニオタです」<ルーザーヴィル>
2023.01.20 04:00
HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀が19日、都内にて行われたミュージカル『ルーザーヴィル』の製作発表記者会見に出席。自身の役柄について語った。
井上瑞稀、“ヲタク役”に不安視
本作でコンピューターヲタクの大学生を演じる井上。“ヲタク役”について「本当に機械が苦手で、パソコンとかも本当に触れなくて、未だにタイピングとかも人差し指で打ちますし」と告白。「そこは苦労しそうで、僕とだいぶかけ離れているので。“ヲタク”という気持ちは理解できる部分はあるのですが…」と不安な心境を明かした。さらに「コンピューターに関しては疎いのでそこに関しては不安ですね、まだ」と吐露。「コンピューター練習が(稽古に)入ってくるかもしれませんね、もしかしたら」とお茶目に話し、会場の笑いを誘った。
井上瑞稀「ジャニオタです」
また、自身の“ヲタク”な部分については「僕は強いて言えば、やっぱり今まで続けてきたジャニーズっていう部分が“ヲタク”になってくるのかと思います。自分もやっぱりこの世界が好きなので」と分析。「ジャニーズヲタクですね。ジャニヲタです!」と、ジャニーズ事務所に所属するタレントを応援しているファンの総称でもある“ジャニヲタ”にかけて笑顔で答えた。
ミュージカル「ルーザーヴィル」
本作は、ロックバンド「Son of Dork」のデビューアルバム「Welcome to Loserville」の曲を使用しミュージカルにしたもので、夢に向かって奮闘する“ヲタク”たちを描く。ロンドン・ウエストエンドで上演されるやいなやヒットとなり、2013年オリヴィエ賞、ベストニューミュージカル賞にノミネートされるなど高い評価を得た。舞台は1971年アメリカ。「負け犬」の名前がついた町「LOSERVILLE」で暮らす大学生のマイケルはコンピューターヲタクで、世界初の「ネットワークを通したコンピューターメッセージ」の新技術を開発すべく試行錯誤を重ねる。SFヲタクのルーカスやフランシス、マーヴィンといった個性豊かな仲間に支えられながら、夢に向かって懸命に走る姿は観る者の心を揺さぶる。
井上は、主人公・マイケルを、7 MEN 侍/ジャニーズJr.の本高克樹(※「高」は正式には「はしごだか」)はその親友・ルーカスを演じる。同会見には、共演の山本涼介、高月彩良、青野紗穂、演出を手掛けるウォーリー木下も出席。東京・新橋演舞場にて3月5日より開幕し、4月にかけて大阪、広島、愛知にて上演される。(modelpress編集部)
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