HiHi Jets井上瑞稀、楽屋のれんはメンバーに依頼「決まった時から話していた」＜ルーザーヴィル＞

井上瑞稀、楽屋のれんはHiHi Jets4人へ依頼

東京・新橋演舞場から上演がスタートする本作。楽屋のれんについて井上は「僕の中で決まっていて、普通は先輩とかお世話になっている方からいただくと思うのですが、僕はメンバーにお願いしています」と即答。「HiHi Jets一同」と入ったのれんをかけたいと話し「実はこのことは（出演が）決まった時から（メンバーに）話していたので頼もうと（思った）」と裏話を明かし「本人たちもすごく乗り気で、すごく試行錯誤してくれているみたいなので楽しみです」と笑顔を浮かべた。

これを受け、本高は「ごめんなさい、7 MEN 侍の方では一切そういう話は出ていなくて…」と苦笑い。「普段番組とかでお世話になっている坂本くんとかにお願いできたらなとこの場をお借りして」とひかりTVオリジナル番組「坂本昌行 GIFT for X」（毎週火曜よる11時～11時30分）で共演している、ジャニーズ事務所の先輩である坂本昌行に呼びかけていた。

ミュージカル「ルーザーヴィル」

本作は、ロックバンド「Son of Dork」のデビューアルバム「Welcome to Loserville」の曲を使用しミュージカルにしたもので、夢に向かって奮闘する“ヲタク”たちを描く。ロンドン・ウエストエンドで上演されるやいなやヒットとなり、2013年オリヴィエ賞、ベストニューミュージカル賞にノミネートされるなど高い評価を得た。

舞台は1971年アメリカ。「負け犬」の名前がついた町「LOSERVILLE」で暮らす大学生のマイケルはコンピューターヲタクで、世界初の「ネットワークを通したコンピューターメッセージ」の新技術を開発すべく試行錯誤を重ねる。SFヲタクのルーカスやフランシス、マーヴィンといった個性豊かな仲間に支えられながら、夢に向かって懸命に走る姿は観る者の心を揺さぶる。

井上は、主人公・マイケルを、本高はその親友・ルーカスを演じる。同会見には、共演の山本涼介、高月彩良、青野紗穂、演出を手掛けるウォーリー木下も出席。東京・新橋演舞場にて3月5日より開幕し、4月にかけて大阪、広島、愛知にて上演される。（modelpress編集部）