SKY-HI、2017年頃から引退考えていた “再びデビュー”できた理由
2023.01.17 14:36
SKY-HIが16日、NHK-FMのラジオ番組『ミュージックライン』(毎週月曜~金曜/午後9時30分~)に出演。引退を考えていた過去を明かした。
SKY-HI、引退考えていた
SKY-HIは、オリジナルアルバム『THE DEBUT』(2022年12月12日リリース)のタイトルについて聞かれ「実は毎年一応スタッフには話してたんですよね、『どっかで1回引退したい』って」と2017年頃から、引退を考えていたと告白。14歳からラッパーとしての活動を始めていたSKY-HIは、その後AAAのメンバーとして2005年に、ラッパー・SKY-HIとして2013年にデビューし、キャリアを重ねる中で「荷物はいっぱいあってキャリアを続ければ続けるほど増えていっちゃうし」と背負うものが増えていったと明かした。
SKY-HI、“再びデビュー”できた2年間
そして、SKY-HIは「1番大きな荷物でもある“生き様”を全部会社にしようと思って」と自身が主宰するマネジメント/レーベル「BMSG」を設立した経緯を説明。設立してからの約2年を「音楽作る時間はなんなら減っていってるのに、その状態で音楽に対して1番純粋になれてるのがマジで『THE DEBUT』だなと思って」と、“再びデビュー”することができたと振り返った。
さらに、「やりたいことをやる」という決して簡単ではないことも不可能ではないと身を持って感じることができたとし「引退してやり直さなきゃ無理だろと思っていたことが全然キャリアそのままマジで生まれ直せた」と、引退を踏みとどまれたことについて言及していた。(modelpress編集部)
情報:NHK-FM
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