ミュージカル「SPY×FAMILY」アーニャ役決定の瞬間回顧　原作コミックス第二巻表紙インスパイアした扮装ビジュアル公開

「SPY×FAMILY」原作コミックス第二巻表紙インスパイア

遠藤達哉原作（集英社「少年ジャンプ＋」連載中）による累計発行部数2,700万部突破の人気コミック「SPY×FAMILY」が、テレビアニメ化に続き帝国劇場で初のミュージカル化。

このたび、話題沸騰中の作品に臨むアーニャ役4人＆ロイド役2人によるミニ会見場にて、「SPY×FAMILY」原作コミックス第二巻をインスパイアしたアーニャ扮装ビジュアルを披露。ミッドセンチュリー・モダンの代名詞的な家具メーカーである、「ハーマンミラー社（米国ミシガン州）」の協力のもと、コミックス第二巻の表紙に登場する「ネルソンマシュマロソファ」に座るアーニャを、忠実に再現した。

アーニャ役決定の瞬間を回顧

会見ではアーニャ役決定の瞬間を聞かれ、池村は「夜ご飯を食べていて、『なんか固いものあるな』と思って出してみたらそれが初めての歯で『えぇー！』って思った後、アーニャ合格の電話も来てどっちもビックリしちゃいました」、井澤は「みんなでテレビを見ていた時に決まった連絡が来て、私とパパは抱き合って泣いて…。ママは嬉しすぎてダンスしてました」、福地は「決まったと聞いた時は、飛行機で帰って玄関で靴を脱いでいる時でした。長い時間無言でしたが、その後に『わおっ』ってなりました」、増田は「家族みんなでハンバーグを食べていて、その時にたまたま電話がかかって来て、合格と知りました。その時ママはすごい泣いていて、パパは嬉しすぎて何も言ってなかったです」とそれぞれ明かした。

そして今回お披露目された扮装ビジュアルについて、池村は「アーニャはもう少し上目線なんですけど、あおちゃん（池村）は横目線だから上目線のほうがいいと思いました」と笑顔を見せ、井澤は「漫画みたいになって凄いなと思いました。お家でたくさん見ました」とはにかんだ。

また、福地は「こんな大きいパネルに私が写っていて、まるで有名人になった気分です」、増田は「本当に漫画になっちゃいそうだなと思いました。『みんな漫画のアーニャじゃないの？』と思うくらい可愛いです」と笑顔でコメントした。

ロイド役の森崎ウィンは「笑顔溢れる明るい会見に、僕ら気持ちがハッピーでございます」、鈴木拡樹は「なんでしょうね、この歳で華があると言いますか。コメントにも華がありましたし、この明るさが稽古場でも支えてくれると思います」と挨拶。さらに、2人からアーニャ役の4人に高級ピーナッツが贈られる場面もあった。（modelpress編集部）