峯岸みなみ“話した男性が後日逮捕”過去のスキャンダルに言及

峯岸みなみ、AKB48“最後の1期生”

スキャンダルで自ら坊主頭となり、そこから研究生として再スタートを図った過去がある峯岸。27才の時に「気付けば1期生唯一の現役メンバーだった」と、ふと思ったことがきっかけで「楽しいと思えるうちにAKB48を卒業しよう」と決心したという。さらに「今なら一緒に頑張って来た後輩たちが泣きながら送り出してくれるだろう」と思っていたことも明かした。

峯岸みなみ、卒業公演まで禁酒宣言

また、卒業発表前には「度重なる夜の街への報道」があったという峯岸。初対面の有名トレーダーとバーで少し話しただけなのに、その男性が後日逮捕されたという話には、出演者一同が驚きの声をあげることに。様々な報道の反省から「卒業公演まで夜の街へは行かない」と強く決め、禁酒宣言を行ったのだという。

しかし同時期に新型コロナウィルスが蔓延し、その影響で卒業公演が1年2ヶ月の延期。つまり禁酒期間が大幅に伸びてしまったが「絶対に目標を達成するべく、毎日『今日もお酒は飲みませんでした』とTwitterに禁酒の経過を投稿した」と当時を振り返った。

「続けるうちにアルコール依存症の方からもフォローされる様になった」とまた違ったファンも得ることができたと峯岸。結果、1年以上に渡る禁酒をすることができたと明かした。

峯岸みなみ、禁酒宣言で得た大切なこと

その後、長期の禁酒について「どうやってストレス解消してたの？」と問われると「禁酒の間は、ダメだった所にもちゃんと向き合って次の準備も出来るという、人生の大切な時間に気付けた」と内省の時間だったと回顧。

また禁酒期間中に得た大切な事として、コロナ禍で出歩けなかった事もあり「会いたい人にだけ会うって人間関係の断捨離が出来た」とも。その上で「自分にとって本当に必要な人を再確認出来た」と元AKB48メンバーの高橋みなみ、小嶋陽菜との3ショット画像を公開した。

結果、今では「グループ時代よりも1つ1つの仕事に責任を持って活動できるようになった」と経験した出来事を自らの成長に転嫁できたと締め括った。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日