峯岸みなみ、AKB48時代の“丸刈り謝罪”本音明かす
2023.01.04 13:16
タレントの峯岸みなみが、3日放送のテレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!お正月SP』(よる23時15分〜)に出演。AKB48時代の苦悩を語った。
峯岸みなみ、AKB48の1期生としてデビューするも…
2005年にAKB48の第1期メンバーとして活動を開始し2021年5月に卒業した峯岸は、自身が約8000人から選ばれた24人の1人だったと説明。しかし、バラエティー番組に出演するようになると容姿に対するイジりが多かったことから、かなりの苦悩があったと語った。お笑いコンビ・オードリーの若林正恭は「あの頃、芸人さんはAKBメンバーが出ると峯岸さん頼りになってた所があった」とバラエティー側としてはありがたかったことを口に。一方で峯岸は「信頼関係あってのイジりだと思って嬉しいと感じたが、何も残らなかった」といじられた側として得られたものは少なかったと吐露。「数年後にボディーブローの様に効いてくる」と自己肯定感の低下や自信喪失にも繋がったと当時の影響が長期に渡って自身を苦しめたことを明かした。
峯岸みなみ、スキャンダル報道で研究生に
また、スキャンダルにより“丸刈り謝罪”をした峯岸だが、「AKB48を絶対に辞めたくなかった」との思いで「いたって冷静に」区切りをつける気持ちだったと本音を告白。その後、研究生からの再スタートを切る事になったが、10代の研究生に混じって取り組むものの「綺麗なお花畑にゴミが落ちてる様子」と語り、世間からもファンからも毒扱いされてていたと告白した。峯岸みなみ、研究生メンバーとの絆が生まれた
最初は、10代メンバーに中々馴染めなかった峯岸だが「初心に戻って頑張って取り組んだ」と回顧。「昇格するために頑張っていた後輩たちとも絆が芽生えて来た」「研究生と再スタートを切った時、同じ目標を持った仲間と一緒に上がっていく感覚が今までに無い感覚だった」と話し、最終的に「AKB(として活動している中で)今が一番楽しいと思えるようになった」とリスタートの当時を振り返った。(modelpress編集部)情報:テレビ朝日
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