＜略歴＞綾野剛が佐久間由衣と結婚 カメレオン俳優として出演作絶えず・クールな見た目×温厚な人柄のギャップが人気

綾野剛、カメレオン俳優として変幻自在な魅力放つ

綾野は1982年1月26日生まれ、岐阜県出身。ミステリアスな空気の三白眼から放たれるクールな色気で人気を博し、役柄ごとに全く異なる印象を与えることから“カメレオン俳優”と称されることもある。

俳優のキャリアとしては、2003年「仮面ライダー555」でデビューを果たし、その後2006年には「イヌゴエ」（テレビ神奈川・KBS京都・サンテレビ他）でテレビドラマ初主演を務めた。

その後映画「クローズZERO II」（2009）、ドラマ「Mother」（日本テレビ系／2010）へ出演し一躍話題となり、NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」（2012）で認知度を上げた。

近年の出演作は、映画「パンク侍、斬られて候」（2018）、「楽園」（2019）、「影裏」（2020）、「ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-」（2020）、「ヤクザと家族 The Family」（2021）、ドラマ「コウノドリ」（TBS系／2015、2017）「MIU404」（TBS系／2020）、「アバランチ」（カンテレ・フジテレビ系／2021）、「新聞記者」（Netflix／2022）、「オールドルーキー」（TBS系／2022）など。韓国のヒット映画「最後まで行く」のリメイクである同名映画の公開を2023年5月、主演映画「カラオケ行こ！」の公開を2023年内に控える。

演技面だけでなく、バラエティー番組に出演した際の物腰柔らかかつ温厚な雰囲気も魅力で、鋭いイメージを持つビジュアルとのギャップもファンの心を掴んでいる。

綾野剛＆佐久間由衣、結婚発表

綾野は所属事務所の公式サイト、佐久間は自身の公式サイトにて結婚を発表。

綾野は「人生を共に歩く伴侶として、あるいは切磋琢磨し合う役者同士として、奮励努力し、皆様のご期待に添えるよう一生懸命に生きてまいります」と意気込みをつづり、佐久間も「先が見えにくいこの時代を、私にとって心の道しるべのような存在の彼と共に歩めることが心から幸せです」と心境を明かしていた。（modelpress編集部）