「silent」鈴鹿央士、Snow Man目黒蓮との“ケミ誕生秘話”語る 黒セットアップでモデル力発揮＜CanCam BUZZ Award 2022＞

鈴鹿央士、“今年最もバズッた俳優”に

ファッションアイテムやコスメはもちろん、トレンドワードやエンタメ作品などジャンルは多岐にわたる「CanCam BUZZ Award」。これさえ読めばトレンドを一気におさえられる。

注目の今年バズッた「人物編 俳優部門」を受賞したのは、22日に最終回を迎えるヒットドラマ『silent』で、主人公・紬（川口春奈）と想（Snow Man目黒蓮）の高校の同級生、戸川湊斗を演じている鈴鹿。ヒロインの幸せを心から願う優しいキャラクターのリアル“王子”っぷりで、視聴者をキュンキュンさせた。

『silent』以外にも、主演ドラマ『クロステイル～探偵物語～』や、『六本木クラス』、さらに劇場アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』では初の声優にも挑戦。大きく飛躍した1年について「2022年は漢字で表すと『幸』です」と笑顔で語った鈴鹿が、1年間の振り返りと、知られざるプライベートのQ＆Aに答えた。

鈴鹿央士、Snow Man目黒蓮との“ケミ誕生秘話”語る

雑誌『MEN’S NON-NO』現役専属モデルなだけあって、とにかくスタイル抜群。そのベビーフェイスとは裏腹に178cmと高身長で、手足の長さと顔の小ささに、現場入りした瞬間スタッフがどよめいたが、さらにカメラ前に立つと圧倒的な透明感で周囲を驚かせた。中ページは、黒のセットアップに身を包み、鈴鹿の“モデル力”を存分にお届けする撮り下ろしカットが掲載されている。

インタビューでは、『silent』の撮影裏エピソードも。視聴者から多く上がっている「共演の目黒くんとのケミ感がいい！」という声にはこんなコメントが。「目黒さんとは3話の想と湊斗が紬の部屋で対峙するシーンで初めてお会いして、最初は演じるのがとても難しいシーンでした。でも、目黒さんが『ふたりで話そうか』とおっしゃってくださって。想と湊斗の高校時代の思いや、再会してどんな感情が込み上げてきているのかを『こうだよね』と話しました」と、想×湊斗の“ケミ誕生秘話”を明かした。

今回の同誌の撮影は11月中旬だったが、本人はその時点では結末を知らなかったとか。インタビューでは「まだどんなエンディングになるのか僕も知らないんですが、みんなに幸せになってほしいです」と、ゆったりした喋り方と優しい表情で、丁寧に言葉を紡いでおり、まさに「主成分優しさ」という言葉がピッタリだった。（modelpress編集部）