FANTASTICS中島颯太「第31回全日本高校女子サッカー選手権」応援リーダーに就任「本当に光栄です」

中島颯太「第31回全日本高校女子サッカー選手権」応援リーダーに就任

30日に開幕する「第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」。TBSでは、2023年1月8日午後2時から決勝戦を生中継する。各地の予選を勝ち抜いた精鋭32校が熱い戦いを繰り広げる「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」は、これまでも世界のトップレベルで戦う「なでしこジャパン」の選手たちを多数輩出してきた。まさに「未来のなでしこ」たちが高校女子サッカーの日本一を目指す大会だ。

このたび、TBSで放送する「第31回全日本高校女子サッカー選手権」の応援リーダーに決定した中島は、幼い頃からサッカーが好きで、学生時代はサッカーに本格的に取り組んでいた。そんな中島がサッカーに打ち込む女子高校生たちを全力で応援する。また中島は、大会への出場を決めた学校へ赴き取材も行っている。

川澄奈穂美「第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」解説に決定

さらに解説は、2011年の「FIFA女子ワールドカップ」優勝メンバーの川澄奈穂美が務めることが決定。川澄は日本代表としてワールドカップ、オリンピックに出場しチームとして国民栄誉賞を受賞。現在も女子サッカーの本場、アメリカのナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ（NWSL）で活躍中だ。高校時代はクラブチームと学校のサッカー部を掛け持ちし、「高校女子サッカー選手権大会」での栄冠を目指していた。女子高校生たちのプレーはもちろん、世界を知る川澄の解説にも注目だ。

サッカーという枠を越えて、観る人々に「勇気」と「感動」を与える女子高校生たちの青春ドラマ。30回を超える歴史を持つこの大会を制するのはどのチームか。

中島颯太、応援リーダーとしての意気込み

応援リーダーへの就任が決まった中島は「小さい頃から大好きなサッカーを通してたくさんの方と繋がれることが本当に光栄です！」と心境を明かし「『高校女子サッカー』のひとつの結果にも、いろんな角度から見るといくつものストーリーがあり、とんでもない魅力ばかりです。応援リーダーとして、青春をサッカーに捧げてきた選手たちを全力で応援したいと思っています！そして、感動、勇気、青春をみなさんと共有し、僕自身全力で盛り上げたいと思います！何卒よろしくお願いいたします！」と意気込んでいる。

また、川澄は「皆さんこんにちは！川澄奈穂美です。近年、日本サッカー界で様々な取り組みが行われている成果が少しずつ現れていると感じます」と言い「それはトップや男子に限らず、それこそ高校女子サッカー界でも成長が見られます。昨年の決勝戦もとてもレベルが高く、ゴールシーンだけ見ても大変見応えがありました。細かいプレーの上手さもあります。何より、『これで最後になる3年生のために』という強い気持ちがプレーに現れていて、とても胸が熱くなります」とコメント。

最後に「サッカーは国、性別、年齢、レベル、様々な条件でカテゴライズできますが、“日本の高校女子サッカー”だからこそ表現できるひたむきさ、伸び代、明るさ、チームワークを是非大勢の方に観てもらいたいと感じています！」と思いを語っている。（modelpress編集部）