元体操日本代表の田中理恵さん、第2子妊娠を発表 つわりに悩んだ時期も明かす「めちゃめちゃ辛かった」

田中理恵さん、第2子妊娠

田中さんは「新たに、お腹に新しい命を授かりました」と第2子の妊娠を報告。

「ぽんぽんと産むのも理想的だったんだけど、気付いたら『あ、娘が5歳になるんだ』っていう。タイミングって難しくて。ありがたいことにお仕事もたくさんいただいてたから、『今じゃないな』『このタイミングじゃないな』って気付けば5年経ってる。あとやっぱりコロナの時期があったので、オリンピックもずれたりとか、色々なものがずれちゃった時期があったので、『よし2人目行くぞ』って気持ち（になるの）がなかなか難しかった部分は正直ありましたね」と長女の出産からの5年間についても語った。

現在は16週で安定期に突入。「1回もう何も出来ないくらいつわりがひどくなった時期があった」と初期はつわりに悩んだことも明かし、「毎日同じ自分じゃないから、めちゃめちゃ辛かった。難しかった、ここ1～2ヶ月くらい」と吐露。「自己管理めちゃめちゃしてもダメです、つわりは」と日頃から体調管理を徹底していてもカバーしきれなかったと語った。

動画の後半では腹囲と体重も計測し、今後YouTubeで第2子の成長を随時報告していくよう。またSNSでも妊娠を発表している。

田中理恵さん、2018年に第1子出産

田中さんは、ロッテルダム世界選手権（2010年）にて、日本女子初の「ロンジン・エレガンス賞」を受賞。ロンドン五輪（2012年）には、同じ体操選手である兄の和仁選手、弟の佑典選手とともに出場。兄弟3人揃っての五輪出場は日本代表史上初の快挙となった。

2013年に現役引退後は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を務める傍ら、スポーツキャスターとしても活躍している。

2017年1月、結婚を発表。お相手については明らかにしていない。2018年2月に第1子を出産したことを報告していた。（modelpress編集部）