“日本一のイケメン高校生”大枝晴大さん、憧れは山崎賢人 準GP受賞で進路に変化<男子高生ミスターコン2022>
2022.12.10 17:30
“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2022」のファイナル審査が4日、都内で行われ、神奈川県出身の高校3年生、大枝晴大(おおえだ・はると/18歳)くんが準グランプリに輝いた。モデルプレスでは、受賞直後の大枝くんを直撃した。
大枝晴大さん、準グランプリ受賞の心境語る
― 準ブランプリおめでとうございます!まずは、現在の心境を教えてください。大枝:今回準グランプリ賞とcandy magic賞をダブル受賞できて、本当に光栄です。ありがとうございます!嬉しい気持ちでいっぱいです!
― 結果発表で名前を呼ばれた際、驚いた表情をしていましたが、緊張はしましたか?
大枝:めちゃめちゃ緊張しました。本番が始まった時もガクガクで、最初のランウェイも間違えそうになって、練習通りに行かなかったです。
大枝晴大さん、参考にしたアーティストは?
― コンテスト期間中はダンスやボーカルなど、様々なレッスンをしてきたと思いますが、1番記憶に残ったものはありますか?大枝:ボーカルレッスンです。メインボーカルに選んでいただけたので、歌割りが多かったんです。メインボーカルを中心にダンスも構成されてくので、自分の歌が下手だったらどうしようっていうプレッシャーに負けそうになった時もありました。家で沢山ボイトレをしたり、ボーカルの先生に色々質問したり、1番頑張ったレッスンだったので記憶に残っています。
― 素敵な歌声を披露されていましたが、これまで歌の練習をした経験はありましたか?
大枝:あんまりないです。中学生時代に合唱コンクールで少し発生練習とかしたくらいで、今回のレッスンみたいなボイトレは初めてでした。
― 参考にしたアーティストはいますか?
大枝:Saucy Dogさんが大好きです!
― 特に好きな曲は?
大枝:最近はまた『いつか』にハマっています。
― 好きな音楽のジャンルはありますか?
大枝:特定のジャンルはないんですけど、1回聞いてみて気に入った曲はプレイリストに入れてよく聴いています。
― 音楽好きな部分が、今回のステージでも活かされていたんですね。
大枝:そうですね。上手ではないんですけど音楽は好きだったので、メインボーカルというありがたいポジションをいただけて、本当に光栄でした。
大枝晴大さん、徹底した自分磨きとは
― 今回表舞台に立つということで、自分磨きはされていましたか?大枝:自分に合うメイクを研究したり、眉毛を整えたり、産毛を剃ったり…自分にできる最低限のことからコツコツ始めて、グランプリに見合う姿になろうと努力していました。結果は準グランプリだったんですけど、頑張った部分は報われたと思うので嬉しいです。
― 美容の研究はどうやってされていましたか?
大枝:メイクの勉強を始めたのが高校1年生の終わりぐらいだったんですけど、最初に参考にしたのがYouTubeとかInstagramをされているマキトさんでした。
― コンテスト活動を通して美意識は高まりましたか?
大枝:常にインタビューのカメラが回っていたんですけど、カメラが向けられてることを意識して過ごすようにしていたので、美意識は高まったと思います。
大枝晴大さん“憧れ”山崎賢人の影響とは?
― 以前のインタビューでは憧れの人物に山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)さんを挙げていましたが、どのようなところに惹かれたのでしょうか?大枝:演技やバラエティで活躍している部分はもちろんなんですけど、顔が1番好きです。めちゃくちゃ好きな俳優さんなので、映画とかドラマも結構見ているんですけど、最初は顔がどタイプなところに惹かれました。
― ヘアメイクも参考にしていたのでしょうか?
大枝:山崎賢人さんが長い髪型をした時、僕も伸ばしていた時期があります(笑)。
― 将来は山崎賢人さんのように俳優やモデルなどに挑戦したいのでしょうか?
大枝:そうですね。今回準グランプリを獲ることができたので、マルチタレントまで行かなくても、俳優とか色々なことに挑戦していきたいなとは思っています。
― 演技にも興味があるんですね。
大枝:演技は好きです!コンテストのステージで演劇を披露したんですけど、ペアになった子と夜に電話しながら練習していました。元々漫画とかアニメとか物語が好きなので、お芝居ができてとても嬉しく思ってます。
大枝晴大さん、人生の転機語る
― 現在高校3年生の大枝さんですが、進路は決めているのでしょうか?大枝:今までは「自分に芸能活動は無理だ」ってずっと思っていたんですけど、準グランプリをいただいたので、芸能活動を頑張りたいなと思います!
― コンテストで人生が変わったんですね。
大枝:大きく変わったと思います。
― これまでオーディションに参加したり、スカウトされたりした経験はありましたか?
大枝:昔はめちゃくちゃ太っていて自分に自信がなかったんです。高校生になって服装だったり、髪型だったり、体型を意識し始めたら急に「いいね!」って言われることが多くなって、スカウトされたことがありました。
でもやっぱり自分の顔に自信が持てなくて…。そんな中、「高一ミスコン2020」グランプリの永島歩花さんや、歩花さんのお母さんにミスターコンを勧められて出場を決めました。元々受けるつもりはなかったんですけど、応募したことによって自分に自信がついたので、とても嬉しく思っています。
― 身近にグランプリの方が居たんですね。
大枝:幸運だったなと自分でも思っています。
― 高校生になって容姿を意識したと言っていましたが、体型にはどのくらい変化がありましたか?
大枝:中学1年生の時は身長が143cmで体重が48kgぐらいだったんですけど、今は身長が171cmで体重が51kgです。身長が約30cm伸びたのに対して、体重は3kgぐらいしか変わりませんでした!
― すごく努力されたんですね。どうやって体重を絞られましたか?
大枝:バトミントン部に所属していたので、外周をずっと走ったりとか、汗ダラダラにかきながら部活をやってたら自然と絞れました。そして中学卒業後にお洒落に目覚めたっていう感じです。
大枝晴大さんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、大枝さんがコンテスト期間中に「悲しみを乗り越えたエピソード」や「怒りを乗り越えたエピソード」があれば教えてください。大枝:僕は緊張する体質で、ボーカルのポジションを決める審査の時も、声が出なくなったんです。でも、ファイナリストのみんなが僕が歌う時に一緒に口パクで歌ってくれて、乗り越えることができました。周囲の人に頼るということも乗り越える方法だと思います。
大枝晴大さんの夢を叶える秘訣
― これからの夢や目標はありますか?大枝:夢は俳優になることです。芸能界は厳しい世界だと思いますが、今回のミスターコンを機に演技に挑戦して、楽しく生きていけたらいいなと思います。
― 出演してみたい番組はありますか?
大枝:『しゃべくり007』(日本テレビ系)です!バラエティが好きなんですけど、中でも1番好きな番組です。元々お喋りなので、是非出てみたいです!
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、準グランプリを受賞した大枝さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。
大枝:日々の努力です。ファイナリストのみんなはスペックの高い子ばかりで、自分が賞をいただけるなんて思ってもいなかったですけど、コンテストが終わって自分は何ができたかなと考えた時に、やっぱり日々の努力が大切だと思いました。
― これからの活躍も期待しています!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
大枝晴大(おおえだ・はると)くんプロフィール
神奈川県 高校3年生10月11日生まれ/18歳
趣味:バドミントン、カラオケ、服
特技:バトミントン
最近ハマっていること:ダイエット
「男子高生ミスターコン」とは
「男子高生ミスターコン」は「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、今年で8回目を迎える、全国規模の男子高校生限定のコンテスト。事務所に所属していない男子高校生であれば誰でも参加が可能。昨年度は松本仁くんがグランプリを獲得し、特典として「TEENS専属モデル」に起用された。2016年大会に出場したおだけいは現在人気YouTuberとして活躍。また、2018年大会で準グランプリを受賞した小宮璃央は、令和初の戦隊ヒーロー『魔進戦隊キラメイジャー』の主演に抜擢されるなど、本コンテストから多数の次世代スターが誕生している。今回も全国の候補者を6エリアに分け、地方予選を実施。各エリアの代表と「高一ミスターコン2022」グランプリら計15人が全国ファイナリストとして選出された。この日のイベントではファッションショー審査やダンス&ボーカル審査などでグランプリが決定。グランプリは千葉県出身の高校3年生「船山恭兵」くん、モデルプレス賞は宮城県出身の高校2年生「矢口昂歩」くんが受賞した。
なお、ゲストMCはお笑いコンビ・土佐兄弟が務めた。(modelpress編集部)
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