ディーン・フジオカ、新しく始めたいことは「更なるピンチ」今年1番のニュースも発表
2022.12.08 13:30
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ミュージシャンで俳優のディーン・フジオカが8日、都内で行われたアンバサダー就任&新CM発表会に出席。新しく始めたいことについて語った。
ディーン・フジオカ、帰国直後にイベント登壇
生命保険会社のアンバサダーに就任したディーンは「保険というものが人に与える安心があるがゆえに、新たな挑戦を始めることができたり、未知の領域に足を踏み入れることができるのかなと、日々自分が仕事をしている上で、攻めていくからには足元がしっかり固まっているということが大事だなと思わされることがありまして、この度“人生を讃えよう”というスローガンがまさに自分の日々考えていることと同じで、そこに共感しましたし、自分がアンバサダーになることでみなさんが日々の生活の中で新しいチャレンジをしたり、前に進むことを後押しできるような、そんな存在でありたいなと思っていました。今回アンバサダーをやらせていただくことで、同じ方向を向いて一緒に歩んでいけるんじゃないかなと思います」と力強くコメント。アンバサダーのオファーが来た際の心境を尋ねられると「実はこのお話をいただく前から客の1人だったので、『おっ!』と思って、自分が使っているものだったり、自分が共感できるものしか良さを伝えることができないので、そういう意味では嬉しかったですね」とにこやかに話していた。
ディーン・フジオカ、新しく始めたいことは「ピンチ」
また、“人生を讃えよう”というスローガンにちなみ、自分の人生や誰かの人生を讃える瞬間はあったか聞かれると「自分の人生においては常に挑戦の繰り返しだと思うので、なかなか立ち止まって讃えるということを経験したことがないですね。ただ、自分も含めての共同作業として、実際、妻が出産をしたときにその場に立ち会って、人生のパートナーとして参加しているということは、今もすごく心に刻まれていますね。人生を讃えるという感覚ってこういうことなのかなって今、パッと思いつくのがその瞬間ですね」としみじみと語り、「本当に奇跡的な瞬間だと思いましたし、立ち会ってよかったって思いますね」と笑顔で語った。さらに、人生を楽しむ秘訣を尋ねられたディーンは「『できない』を『できる』に」と答え「1番は自分が楽しいと思うことですね。できなかったことができるようになったり、自分の弱点だったことが自分の強みになったり、そういう変化を生み出したり、手に入れたり、掴み取ったりという過程が人生を1番楽しんでいると自分は思うので、それを一言でまとめるとこんな感じかなと思います」と説明。
続けて、新しく始めたいことを聞かれると「更なるピンチ」と答え「例えばトレーニングをしたら筋肉痛になりますよね。それがあるから回復して成長が生まれて新しい自分になれるし、ドラゴンボールでも瀕死になって仙豆を食べると強くなってるみたいな(笑)。そういうピンチというかチャレンジをそのときの自分に合わせて一歩前に設定しないといけないなと思うし、そういう意味でまったく新しいチャレンジでないと意味がないと思うので、こういう答えになりました」と熱く語った。
ディーン・フジオカ、抱負を持たないワケ
改めて、来年の抱負を尋ねられると「抱負ないんだよなあ…」と苦笑し、「状況ってすぐ変わっちゃうじゃないですか。それこそコロナ禍になるとは思わなかったし、プランニングを緻密にやったところで『あれは一体何だったんだ』みたいになるので、軸になる自分の人生設計みたいなものがしっかりしていれば、仕事の上で細かく考えるよりは、フレキシブルにしておいたほうがいいかなと思いますね」とコメント。続けて、「1番大事なのはまず健康でいることだと思うんですよ。その安心があるからこと、自分が新たなピンチやチャレンジに遭遇したときに、それを乗り越える底力みたいなものが生まれると思っているので、そういう意味でも家族との時間というのも大切で、自分にとってのエネルギー源だなと思います。そういったものを2023年版の自分の人生設計を1つひとつ積み上げていくって感じですかね」と目を輝かせた。
ディーン・フジオカ、今年1番のニュースは?
イベント後に行われた代表質問で、ディーンにとって今年1番の重大ニュースを聞かれると「チャレンジという意味では、今年の1月に初めて企画プロデュースした映画『Pure Japanese』を公開できたということが、自分としては重くて大きなニュースでした」と回顧し、世界で活躍する日本人が増えているが、注目している人を尋ねられると「まさに(W杯に出場した)サッカー選手のみなさんは健闘されたなという印象で、僕もずっと見ていて、クロアチア戦も見たんですけど胸が熱くなりますよね。もちろん選手や関係者の方々も世界を舞台にチャレンジしているなと思うんですけど、それを見ている視聴者の1人ひとりだったり、サポーターのみなさんだったり、そこに受け手がいるから大きなムーブメントが成立すると思っているので、時差ボケを苦にせず、毎夜、試合をチェックされているサポーターや視聴者のみなさんを含めての1つの大きな世界を舞台にした活躍だなと思っております」と語った。(modelpress編集部)
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