松下洸平、今年のクリスマスはサプライズ予定?思い出も明かす
2022.11.24 18:11
俳優・アーティストの松下洸平が24日、都内で開催された「WHITE KITTE」 白い森を彩る 光と音の点灯式に出席。クリスマスの思い出を明かした。
松下洸平、クリスマスの思い出
本イベントは、館内にいながら白銀の世界を体感できるクリスマスイベント。「KITTE」開業から9年目となる今年は、もみの木の間伐材を使用した高さの異なる9つのクリスマスツリーが1階アトリウムに登場して「白い森」を表現。期間中は全長12mのクリスマスツリーを中心に、音楽と照明によるクリスマスショーを毎日実施。まるで森の中でオーケストラを聞いているような体験を提供する。
クリスマスの思い出を質問された松下は、小学生時代のこととして「サンタさんからプレゼントをもらいまして。『ミュータントタートルズ』っていうキャラクターのおもちゃ。それをもらったんですよ。嬉しすぎて、僕は当時集合住宅街みたいなところに住んでいたんですけど、周りに友達とかたくさんいて。25日の朝嬉しすぎて、それを持って近隣の友達たちみんなに見せて回りました」と述懐。
「大迷惑でしたよね。朝からピンポン押して。『サンタさんからこれもらったー!』って言ってやってましたね」と笑顔を見せていた。
松下洸平、クリスマスの予定は?
今年のクリスマスの予定については「絶賛ライブツアーのリハーサル中でして」としたうえで「24日は福岡でライブなんですよ。25日は恐らく移動しているかな。皆さんと。バンドのメンバーとかとみんなで移動していると思います」とコメント。クリスマスイブにライブを行うことに絡めて、ファンへ何かサプライズを用意しているのか問われると「サンタの格好をして出てくるかも。ちょっと検討しておきます(笑)」と話していた。
松下洸平、未来へのメッセージ
そんな松下は、本物のもみの木を使ったツリーについて「立派ですね」と感心し、クリスマスツリーのテーマにちなみ「つないでいきたいメッセージ」を聞かれた松下は「人との繋がりを大切に」と返答。「未来に残したいメッセージということだったので、本当にどんどんどんどん時代がデジタル化されていって、人との直接的なやり取りが少なくなってしまっているような気がするので。やっぱり、しっかり目と目を見合わせて話すことだったり触れることの大切さみたいなものを、未来を生きる人たちにも伝えたいなという風に思ってこれを書きました」と語った。
さらに「僕自身もついついSNSに頼ってしまったりとか。メールとかそういったものに頼ってしまいますけど、やっぱりちゃんと会って目と目を見合わせて話すっていうことの方が、やっぱり思いはより伝わりますし、ぬくもりや気持ちっていうのは、そっちの方が伝わるような気がするので」と考えを明かしていた。
松下洸平、クリスマスアレンジで楽曲披露
その後、松下は初のフルアルバム「POINT TO POINT」から「MUSIC WONDER」をこの日だけのクリスマスアレンジで披露。歌唱に合わせてツリーが点灯し、熱唱し終えた松下は「ちょっと歌うのが楽しくなりすぎちゃって、あんまりちゃんと見えてなかったんですけど(笑)。振り返ったらすごい綺麗に点灯していたので、めちゃくちゃテンション上がりました」と白い歯を見せ、アレンジに関しては「なかなかやる機会がないと思うので、すごく幸せでした」と語っていた。
控えている全国ツアーに関しては「リハーサルも大詰めっていう感じで」と言い「すごく楽しみですね。今年は2回ツアーをやらせていただいたんですけど、ツアーをやるたびに、今日もそうですけど、お客さんの顔が見えて、近く感じられるので。それこそ人との繋がり。ファンの皆さんとのつながりが直で感じられるので、僕にとっても大切な時間なので、ぜひ遊びに来てほしいです」と呼びかけた。
その後に松下の合図でクリスマスツリーがライトアップされ、クリスマスショー「森のオーケストラ」からプログラム曲「desk the halls 柊を飾ろう」がお披露目された。松下は「すごくきれいですね。照明もすごくきれいだなと思いました。ツリーだけじゃなくて、周りを彩っている照明もすごくきれいですね」と頬を緩めていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】