“お笑い好き”なにわ男子・藤原丈一郎「ドラフトコント2022」審査員で登場 ヒロミも苦悩「年々ガチに」
2022.11.19 09:00
なにわ男子の藤原丈一郎が、19日放送の今田耕司と満島真之介がMCを務めるフジテレビ系土曜プレミアム『ドラフトコント2022』(よる9時~)に審査員として登場する。
「ドラフトコント2022」
この番組は、現在のお笑い界をけん引する5人の芸人がキャプテンとなり、一緒にコントをやりたいと思う芸人を20人の中からドラフト制で指名。ドラフト終了後にできあがったチームで一からコントを作り、1カ月後に観客の前で披露する。最終的にどのコントが最も優れていたのか『ドラフトコント2022』のチャンピオンを決定。ヒロミ、藤川球児、藤原、トリンドル玲奈、渋谷凪咲(NMB48)が審査員を務める。
「KOC」「M-1」出場芸人が続々登場 優勝は誰の手に?
『ドラフトコント2022』に出場する各チームのキャプテンは、千原ジュニア(千原兄弟)、小籔千豊、春日俊彰(オードリー)、田中卓志(アンガールズ)、長田庄平(チョコレートプラネット)の5人。話芸のスペシャリストでありながら、芸歴33年で数々のコントを生みだしてきた千原や長年、吉本新喜劇の座長として大人数でのお笑いを作ってきた小籔がどのようなネタを作るのか?そして、記念すべき第1回大会のチャンピオンである春日が連覇を狙うなど、それぞれの思惑が交錯しながら、5人のキャプテンがドラフト候補芸人20人の中から、一緒にコントをしたいと思う芸人を指名する。そのドラフト候補芸人となるのが、秋山寛貴(ハナコ)、アタック西本(ジェラードン)、稲田直樹(アインシュタイン)、イワクラ(蛙亭)、岩崎う大(かもめんたる)、岡野陽一、加賀壮也(かが屋)、KAZMA(しずる)、小宮浩信(三四郎)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、嶋佐和也(ニューヨーク)、中岡創一(ロッチ)、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、西村瑞樹(バイきんぐ)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、長谷川雅紀(錦鯉)、原田泰雅(ビスケットブラザーズ)、松尾駿(チョコレートプラネット)、水川かたまり(空気階段)、和田まんじゅう(ネルソンズ)の20人(五十音順)。
今年のTBS系『キングオブコント』チャンピオンのビスブラ・原田や昨年の『ドラフトコント2021』でチーム春日の優勝ネタを書いた空気階段・水川、さらには歴代の『キングオブコント』チャンピオンやABCテレビ・テレビ朝日系『M-1グランプリ』の王者をはじめ、バラエティー番組で実力を発揮する人気芸人、賞レースでしのぎを削る若手コント師など、実力派芸人がそろった。各チームのキャプテンは誰を指名し、どんなチームが出来上がるのか?
コント披露の収録当日、1カ月かけてネタを作った各チームが一堂に会した現場は、賞レースのような緊張感が漂い、百戦錬磨の千原は珍しく緊張している様子を見せる。小籔は「ウケてもすべっても(チームの)みんなが納得するようなネタはできました!」と宣言。春日は「春日好みのチームができて非常に満足」と会場の緊張感など感じていない様子。田中はチーム内のとあるメンバーへのフォローから始まったというが、その理由とは?そしてそのメンバーがコントの重要な鍵を握る。長田は「チームはめちゃくちゃ仲の良いメンバーなので打ち合わせはめちゃめちゃ楽しかったです」と手応えを感じている様子。
前回大会も審査員を務めたヒロミは「今年も審査に難航しました。前回もそうですけど、この番組は、“お笑いのお祭りです”、“楽しくやってください”、“審査という感じじゃないんです”と言うんですけど、年々ガチになってきています」とコメント。お笑い好きの藤原は「お笑いが大好きなので、この番組がすごく楽しみでした!フジテレビに入るとみんなが、オリジナルTシャツを着ていて、盛り上がっているなと感じました」と感想を明かした。
各チームの個性がさく裂したコントが次々披露され、審査員は苦悩しながらも真剣に審査。5人のキャプテンがドラフト制で結成したチームがどのようなチームなのか?そして、『ドラフトコント2022』でユニットコントNo.1に輝くのは、どのチームなのか?(modelpress編集部)
ヒロミコメント
「今年も審査に難航しました。前回もそうですけど、この番組は、“お笑いのお祭りです”、“楽しくやってください”、“審査という感じじゃないんです”と言うんですけど、年々ガチになってきています」藤川球児コメント
「全出演者さんがテレビで普段見ている好きな方々なので、どんなものを見せてもらえるのかすごく楽しみです!」藤原丈一郎(なにわ男子)コメント
「お笑いが大好きなので、この番組がすごく楽しみでした!フジテレビに入るとみんなが、オリジナルTシャツを着ていて、盛り上がっているなと感じました」トリンドル玲奈コメント
「メンバーがすごすぎて、どれだけ面白いんだろうと思っています。この審査員という立場が恐れ多くてどうしようと思っています。緊張します!」渋谷凪咲(NMB48)コメント
「私は“ドラフト会議”の時から見ているのですが、今日でお笑い界の歴史が変わるんじゃないかなと思って、楽しみにしています!」
【Not Sponsored 記事】