「M-1グランプリ」準決勝進出コンビ決定 見取り図・ランジャタイ・金属バット・阿佐ヶ谷姉妹…“ラストイヤー勢”「ワイルドカード枠」に注目集まる
2022.11.18 17:31
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“漫才日本一”を目指す「M-1グランプリ2022」の準決勝に進む27組が決定。“ラストイヤー勢”への注目が集まっている。
かもめんたる、「M-1グランプリ」準決勝に進出
「M-1グランプリ」は、結成15年以内の2人以上の漫才師が出場できる大会。今大会は過去最多となる7261組がエントリーした。その中でも、今年で結成15年の節目を迎えるコンビは、M-1グランプリ出場の最後のチャンスということで注目を浴びていた。まず、今回準決勝に進出できたのはかもめんたる。かもめんたるの槙尾ユウスケは自身のTwitterで「かもめんたる、M-1グランプリ2022、準決勝に進出できました!!!ありがとうございます!!!!!!」と投稿し、コンビの2ショットを掲載。ファンからは「おめでとうございます!」「この調子で優勝目指して頑張ってください!」といった声が寄せられている。
準々決勝敗退コンビ、金属バット&ランジャタイ&阿佐ヶ谷姉妹
惜しくも準決勝に進出できなかった、金属バットやランジャタイ、阿佐ヶ谷姉妹も自身のTwitterを更新。金属バットの友保隼平は「お滑り大魔神2022が来たぞえいえい」として、お笑いコンビのアキナが2020年の「M-1グランプリ」にて披露したネタの再現動画を投稿。ファンからは、「ワイルドカード枠で応援します!」「金属バットが敗退したの残念だったけど友保さんの動き見たら元気出ました」といった反響が寄せられている。
さらに、ランジャタイの伊藤幸司は、「どうしようもなく国崎くんの人生で、どうしようもなく僕の人生でした」とし、「それでもあきらめたくないよー」とコメント。ファンからは、「まだ諦めてほしくないです!チャンスはあります!」「ランジャタイのこと、これからも全力で応援します!」といった声が上がっている。
また、阿佐ヶ谷姉妹のワタナベエリコも、「M-1グランプリ2022ラストイヤー、準々決勝で終了となりました」と報告。ファンへの感謝をつづった上で「これからもみほさんとおもしろおばさん目指し、マイペースではありますが精進してまいります~」と決意を固めた。ファンからは「お疲れ様でした!」「面白くてほっこりする阿佐ヶ谷姉妹のネタが大好きです!」といったコメントが寄せられている。
なお、「M-1グランプリ」には、2015年から導入された制度である「ワイルドカード枠」が存在し、上記芸人のほか、見取り図ら準々決勝敗退者のうち1組が準決勝へ復活できる。
第18代王者を決める決勝戦が、ABCテレビ・テレビ朝日系にて12月18日午後6時34分~10時10分に生放送する「M-1グランプリ2022」。改めて準決勝進出の壁の高さが話題となった同大会でこれからどのような戦いが繰り広げられるのか注目だ。(modelpress編集部)
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