“元野球少年”美 少年・那須雄登、松坂大輔との共演に感激 予想外の出来事で仲間割れの危機も？

松坂大輔、初参戦

タカアンドトシがゲストたちと秘境の地で焼肉屋さんを探す旅「肉歩き」。秋の山梨県を舞台にした今回、なんと松坂が初参戦。藤本敏史（FUJIWARA）、那須と共に、この時期にしか見られない富士山の4大絶景と山梨の希少な3大ブランド肉を求めて旅する。

野球界の超大物のまさかの参戦にタカトシをはじめ一同は興奮。実は松坂、帰れマンデーに「いつかは出たいと思っていました」と衝撃発言。リーダーを任され最初のサイコロを振ることになると、「初球は大事！」と気合い十分。振りかぶってサイコロを投げるが…はたして幸先の良いスタートを切ることができるのか？

那須雄登、松坂大輔との共演に感激

最初のバス停に降り立つと、そこは目の前に富士山が広がり、焼肉店どころか飲食店も全く見当たらないのどかな場所。「なさそうですね…」と苦笑する松坂だが、どこか楽しそう。そして松坂は今回の旅で、初の撮影交渉をしたり、初の道の駅でスイーツを楽しんだりと、貴重な姿を続々と披露する。

そんな松坂を前にして、元野球少年の那須は「このオンエアは録画して、一生とっておきたい」というほど終始感激の様子。さらに、プロデビュー戦の伝説の一球から、WBCで起こした前人未到の伝説、メジャーリーグでの伝説など、松坂の伝説だらけの華麗なる野球ヒストリーを貴重な映像と共に振り返ると、その偉業の数々に一同は興奮。また、松坂はイチローとの対決の裏話や、現役引退した現在の生活のマル秘エピソードも続々と明かしていく。

アメリカで生活する息子とのあるエピソードを紹介すると、一同は息子に対して羨ましがるが、当の息子は意外な反応をしたそうで…。

仲間割れの危機…？

野球界で活躍してきた松坂だが、「実は優柔不断」だと言い、なんと「投げるボールもギリギリまで悩んでいた」という驚きの事実を明かす。最初はにわかに信じられなかった一同だが、道中で度々、リーダー・松坂の優柔不断ぶりを目の当たりにすることに。どちらの道を進むか迷った際には「リーダー、どうします？」と聞かれた松坂は真剣に考え始め、その姿に最初は「めっちゃ考えてくれてる！」と藤本は感激するが…。あまりにも長い時間、熟考する松坂に、しびれを切らしたトシは「長くなーい！？」、藤本も「ホンマ、優柔不断ですね！」と次々にツッコミ。その挙げ句、松坂は那須に決断を委ねる始末。

さらに、旅の終盤の重要な場面でも一同が松坂に判断を煽ると、松坂は「ふ～」と息を吐いたと思ったら再び熟考し始め、またしても皆から突っ込まれることに。

優柔不断な姿を披露しながらも常に笑顔の松坂は、なかなか焼肉屋にたどり着けず、何もない道をひたすら歩く場面でも「この番組の真骨頂！こうでなくっちゃ」と楽しそう。一同にも笑いが絶えなかったが、やがて異変が生じ始め…。大事な場面で松坂がまさかの失態を演じてしまい、松坂はショックのあまりため息をついて落ち込む。

さらに、聞き込みで焼肉屋の情報をゲットした際には、その道順が複雑だったため、分担して道順を覚える番組恒例の“道順フォーメーション”で向かうが、藤本の記憶が曖昧でたどり着けない可能性が出てくる。すると、一同は責任をなすりつけ合い、あわや仲間割れの危機…？（modelpress編集部）